どうもまさです。
今回の試打インプレッションでは本間ゴルフ「TW737」445を試打してみましたので参考にしてみてください。
こちらのヘッドはかなりのディープバック(クラブのお尻側がぶ厚い形状)
になっており、投影面積が小さいモデルです。
投影面積(構えた時のヘッドの大きさ)は小さく見えますが、実際の体積は457ccとシリーズ4機種ある中で3番目のおおきさです。
445の売りは高初速と低スピン、そした左行かない叩けるヘッドという所ですね。
フェースに弾きが強くて球離れが早い鍛流カップフェースを採用しているので初速に関してはかなり出るドライバーとなっています。
では実際にTW737 445を試打してみたスペックはというと9.5度と105度でシャフトはVIZARDシャフトの中では最もオーソドックスな挙動をする「EX-C65s」で試打をしてみました。
まずは9.5度
これは構えた感じからして左に行かないドライバーという感じがして全くチーピンが出そうにないです。
ややオープン気味のフェースアングル
打ってみるとやはり左に行きません!
しまった!捕まったー
と思っても軽いフェードかストレート気味に打球になりました。
重心距離も意外と長めなのと小さめの重心角のおかげで左に行く要素をほとんど排除しているドライバーという印象です。
弾道はというと低スピンでライナー性の超強いボールが打てます!
9.5度はある程度パワーがないと厳しい面もあるかもしれないです。
続いて10.5度です。
これは構えた感じが9.5度とは印象がだいぶ違います。
9.5度よりはフェース面が大きく見えるのでボールが上がりそう
しかし打ってみるとやはり左に行かない!
バックスピン量は増えるもののライナー性の中弾道のボールが打てます。
重心角と重心距離の効果で捕まりが抑えられていますね。
9.5度も10.5度共に共通して左には絶対に行かせないぞ!
というはっきりした性能のモデルとなっています!
チーピンや!フック系のボールで悩んでいるハードヒッターには間違いなくオススメできるドライバーです。