最終更新日:2017年12月26日更新
どうもまさです。
今回はクラブ選びの中でも非常に重要になってくるシャフトの硬さ選びについて語っていきたいと思います。
皆さんはシャフト硬さをどういった基準で選んでいるでしょうか?
単純に若くて体力があるから硬めのX、年を取ってきたからRシャフトというように決めつけて選んでいるようではいけません!
特に今まで飛んでたけど最近飛ばなくてシャフトを見直そうと考えている方は要チェックです。
それではどのようにして選んでいけばいいのか、それについてご説明していきたいと思います。
アイアンシャフト選びに悩んでいる方は是非参考にしてみて下さい。
ではどうぞー
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シャフトの選びのキモはズバリ「弾道」です!
要は筋力ではなくスイングのタイプなんかも関係してきますので、ヘッドスピードだけでは一概に決める事はできなくなるのです。
飛距離に関係する要素の一つにインパクトでのボールとの接触時間やインパクトロフトがあり、弾道の高さに影響が出てきます。
飛距離が落ちてくる原因はボールの高さが出なくなる事がほとんどであると考えられています。
なので、高さが出せるシャフトを選べば飛距離アップも期待できると言う事になります。
高さが出にくく低い弾道になる方は先端がしなる柔らかいシャフト。
逆に弾道が高すぎて飛距離ロスしている方は先端があまりしならない硬めのシャフトをチョイスしてみて下さい。
僕も実際に感じた事ですがショートアイアンだけが何故か飛ぶようになった時期がありました。
しかし、ロングアイアンやドライバーなどのクラブになるとめっきり飛距離が出なくなり、原因を探ったところ弾道が低くなっていたのです。
ショートアイアンの場合は弾道が低くなると飛距離は出るようになりますがロングアイアンではキャリーが出なくなりそうもいきません。
やり方としては5番アイアン、5番を入れていない方は6番でも良いです。
グリップを短く握り、普通に打ってみます。そして通常のグリップ時よりも弾道が低くなり僅かにフェードするようならいまお使いのシャフトはスイングに対して適正な重量と硬さだと判断できます。
しかし、左に飛び出すようなら重すぎる。対して右に飛び出すようなら硬すぎる状態と判断してください。
柔らかすぎてスライスするやフックするなどと思うのは勘違いでそれはスイングに問題があると考えた方がいいでしょう。
弾道の高さを出すことにフォーカスするならこれが正解です!
ヘッドスピードだけで判断しては適正シャフトは見つけられないので注意が必要です。
まずは練習場で試して今使っているアイアンでどういった弾道が打てるか試してみましょう!
以上、【12/26更新】アイアンシャフトの重さと硬さの選び方について解説。という話題でした。