試打&評価

アッタスクール試打評価|元クラフトマンがわかりやすく解説する【ATTAS CoooL】

最終更新日:2018年11月10日
 

どうもまさです

2017年7月21日に発売されているシャフトで、毎回斬新で新鮮なネーミングとカラーリングで新製品を出してくるUSTマミヤのNEWシャフト「アッタスクール(ATTAS CoooL)

当記事ではアッタスクールを実際に試打し、性能的な特徴や評価を元ゴルフショップスタッフでクラフトマンである私がわかりやすく解説していきます

ATTASも今回で9代目になりますけど初代が出てからあっという間に時が流れた感じです、どうりで年をとるわけだ

アッタスクールのコンセプトは「飛距離は初速で決まる」

アッタスクールはとにかくシャフト全体が走って捕まり感がアップ、ボールスピードを上げて飛距離をアップしてくれるというシャフトです。

捕まりが良くなれば当然ボールにエネルギーが伝わるので初速を上げてくれます。
高初速によるキャリーアップはもちろんのこと、フェアウェイに着弾してからのランにも期待できるシャフトと言って良いかもしれません。

今回はCoolというネーミングですがカラーも白色で爽やかで良いですね。
持った感じはなぜかシャフトが短く感じました。色の効果でしょうか?

アッタスクールのキックポイントや特徴は?

images.jpg
アッタスクールのキックポイントは先中調子で、手元部分(グリップ側)の剛性を高めており、中間部から先端が走るというのが特徴ですね。

意外なことにアッタスシリーズでは先中調子は初めてで、USTmamiyaが出す、本気の飛距離重視のシャフトと思って間違いないでしょう。

こういった走り系のシャフトのイメージはどうしても先端が暴れてしまって、ここぞという時に叩きに行くととんでもなく曲がるというのが常でした。

しかし、今回は新テクノロジー「HTTテクノロジー」を採用していて叩きにいっても当たり負けしないで、インパクトエネルギーのロスを軽減してくれて、尚且つ暴れないといったシャフトになっています。

ガンガン振ってヘッドスピードを上げて叩きにいった方が性能を引き出せるシャフトですね。

 

アッタスクールのラインナップとスペック

アッタスクールの面白いところは重さが40グラム台から70グラム台まで揃っているところで、特に40グラム台のXシャフトというのが新しい。

今は軽硬ブームですのでツボをきっちり抑えてますね。
さすがです。
こういった挑戦的なスペックを出してくるのもATTASの特徴の一つです。

見にくいですが、申し訳有りません。

40グラム台

・4R     46グラム トルク5.5 チップ径8.50 バット径15.20
・4S     50グラム トルク5.3 チップ径8.50 バット径15.30
・4X     53グラム トルク5.2 チップ径8.50 バット径15.40

50グラム台

・5R     53グラム トルク4.5 チップ径8.50 バット径15.15
・5SR      54グラム トルク4.5 チップ径8.50 バット径15.20
・5S     57グラム トルク4.4 チップ径8.50 バット径15.25
・5X     59グラム トルク4.4 チップ径8.50 バット径15.35

60グラム台

・6SR     64グラム トルク3.6 チップ径8.50 バット径15.25
・6S     66グラム トルク3.6 チップ径8.50 バット径15.30
・6X      68グラム トルク3.6 チップ径8.50 バット径15.35

70グラム台

・7S      75グラム トルク3.3 チップ径8.50 バット径15.35
・7X     76グラム トルク3.3 チップ径8.50 バット径15.40

シャフトのキックポイントはフレックスに関係なく全て先中調子です。

※チップ径→シャフト先端部分の太さ
※バット径→シャフトのお尻側の太さ

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アッタスクールの振動数

アッタスクールの振動数ですが、長さを45.5インチ。フレックスは6S

これで組み上げた際、257CPMとなります。

この数字は組み上げるヘッドの重量なんかにも影響を受けます。

数字からみるに硬すぎるシャフトというわけではなさそう。

多くのゴルファーが気持ちよく振っていける数値となっています。

アッタスクールを試打してみた感想と評価

試打して見たのは6S(ヘッドはPINGのG400)ですが。
やはりメーカーの説明通りワッグルして見ても手元側がしっかりしています。

僕は元々フッカーで、手元側が硬いシャフトは個人的に苦手というか合わないタイプのゴルファー。
シャフト選びに関しては、一貫して手元調子系のものを好んで使っています。

しかし実際に振って見ると一発目から、あれ?左に行かないな・・・という印象でした。

確かにインパクト付近でヘッドが走ってくれる感覚があるんですけど、インパクトでシャフトがグイッとボールを押し込んでくれて、走りながらもボールを運んでくれるような感じです。

飛距離的は初速が早く打ち出しが高くてキャリーが出る球筋でしたが、決して弱々しいボールじゃなくでロースピンの風に強いボールが出ていました。
低スピンの打球なので落ちてからのランもかなり出ていました。

メーカーの説明よりも案外癖がないシャフトで極端に曲がるボールは出ませんでした。
先調子系はちょっと・・・と思っているゴルファーに先入観を捨ててぜひ試してもらいたいシャフトですね。
案外打てるかもと思う方が多いのでは、と思います。

切り返しからシャフトが寝て入ってくる方はこういった手元剛性の高いシャフトを使うと、シャフトが立ってスイングプレーンに沿っておりてきやすくなるのでスイング矯正にも良いですよ。

ボールが捕まらないで飛距離ロスしている方には文句なしでおすすめできます。
個人的にもこのシャフトかなり気に入りました。シャフトが捕まえてくれるのでとにかく楽です。

まとめ

7代目のG7も走り系にあたるシャフトでしたが、それ以上に走るシャフトでした。

シャフトで飛距離アップしたい方にぜひおすすめしたいです。

特に注目は5Xと4X、軽量化してヘッドスピードも上げればさらに飛ばせるんではないでしょうか。

以上、アッタスクール試打評価|元クラフトマンがわかりやすく解説する【ATTAS CoooL】という話題でした。

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