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試打&評価

【口コミ】ゼクシオテン アイアンを試打。感想&評価|アイアンも芯食い体験でスコアアップや!

最終更新日:2018年3月21日
どうもまさです。

2017年12月9日に発売した今年最もホットなニューモデル

ゼクシオテンのアイアンを試打してきましたので、感想と評価をしていきたいと思います。

今回のゼクシオのコンセプトは、芯で捉える確率を上げて安定して飛ばすっていうシンプルなんですけど、個人的にわかりやすくて好きです。

ドライバーはさすがの完成度で優しさと飛距離性能が素晴らしいクラブでしたが、アイアンも素晴らしいできなのか?期待できますよねー

どんなクラブにも良い所と悪い所があるものなので、両方について書いていきたいと思います。

ではいってみましょう!

ゼクシオテンアイアンの特徴

まずゼクシオテンアイアンの特徴は、「やさしさと方向性+飛距離性能をさらに高めている」
これに尽きるでしょう。アベレージゴルファーが求めるものの全てと言っても過言ではない。

他メーカーがロフト(角度)立ちまくりのぶっ飛びアイアンをどんどん市場に投入してきているここ最近です。

そして、そんな中ゼクシオはというと前作までしばらくロフト設定を変えずに勝負していました。

ところが、今作のゼクシオテンからついに1度ずつストロングロフト化しております。
でも7番で26度とかいうロフト設定のモデルがある中で、ゼクシオテンは7番で29度なので割りと控えめ。

と言っても、ロフトを立ててもゼクシオ特有の安心感のあるヘッド形状は保ったまま、さらに高弾道ショットを楽に打てる超深重心設計。

ヘッド内部のインナーウェイト(特許出願中らしい)+ソールにタングステンウェイトを装着。

いままでに無いほどの重心設計と高慣性モーメントに仕上がっています。

さらに分かりやすく変更されたポイントが、シャフトの長尺化!

メンズカーボンシャフトのみですが、0.25インチ(約6ミリほど)長くなっていますのでヘッドスピードのアップが期待できます。

これだけ聞くとめっちゃ優しくなって飛ぶんだろうなーって気がしませんか?

ぼくはめっちゃ飛ぶんだろうなーって思ってますよ!!

では実際に打ってみてどうだったのか!!

ゼクシオテンアイアンを実際に試打してみての感想と評価

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今回試打してみたのはゼクシオアイアンのメインとなる純正のMP1000カーボンシャフトのRフレックス

IMG_0404.JPG
番手は7番です。

まず構えてみての思ったのはロフトほんとに立ったの?って思うほど、前作から見た目が変わっていません。
IMG_0402_Fotor.jpg

ロフトを立てながらも見た目を維持するのは相当大変だろうから素晴らしい作りです。

長さが0.25インチ長くなっているのでさすがに長く感じるかなと思ったんですけど、ヘッドが大型なので長さはそこまで感じず今まで通りのイメージでアドレスできました。

打ってみると、やはりゼクシオ特有の気持ちのいいパッチーンと爽快な音が響きました。

これがいわゆるゼクシオサウンドや!

弾いてるーって感じで凄い良いですわ、初速もかなり速くて弾道も高い!

ストロングロフトとは思えない高弾道で、それでいて前へ前へ飛んでいくボールです。間違いなく飛ぶ弾道ですわ

ソールのタングステンがかなり効いているのでしょう。

打ち出し角度が本当に高い。ボールが上がらなくて困ってる人には最適。

普段、自分の7番アイアン(本間TW737V ロフト32度)で160ヤード打っていますが、軽く180ヤードは飛んでいます。

今までのゼクシオユーザーでも1番手は言い過ぎですが、半番手ほど飛んでくれるでしょう。(個人差あります)

そして、適度なグースネックは従来のモデル同様ですが捕まりすぎのひっかけがほとんど出ませんでした。

今までのゼクシオから比べてもかなり直進性がアップしている印象ですね。

ゼクシオはボール拾いやすいけど捕まりすぎるんだよ!って方でも問題ないかも・・・

ソールがかなり広めになってるので今まで以上にダフリに強い設計、抜けはどうかな?と思いましたがさすがゼクシオ。

かなり滑りが良いソール形状で全く問題なし。

むしろ難しいライほど威力を発揮してくれそう

あと、純正のMP1000シャフトはドライバー同様にすごく振りやすい。

普通に振れば芯を食って優しく飛ばしてくれます。

前作よりも軽量化されているので長尺化していますが振り心地はかわりません。

飛距離アップに大きく貢献してくれてますね。

ゼクシオテン アイアンの良かった点

・前作ナイン以上に優しく高弾道を打てる
・ヘッドとシャフトのマッチングが素晴らしくて簡単に芯喰い体験できる
・ロフトを立てても見た目が大きく変わっていないので今までのゼクシオユーザーもすんなり使える
・直進性がよくてひっかかりにくい、ピンをまっすぐ狙っていける
・弾きの良いフェースで、ボールを打ったときの音が最高

ゼクシオテン アイアンの悪かった点

・長尺化しているのでもともと横ぶりのスイングの人は打ちにくいかも(長さ調整も考えてもいいかも)
・ライ角が前作よりアップライト設定なので身長が低めの方は打ってみないと合うかわからない

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ゼクシオテンアイアンのスペックとラインナップ

ゼクシオMP1000カーボンシャフトのスペック

スクリーンショット 2017-11-14 13.33.40.png

NSPRO870GH DSTforXXIOスチールシャフトのスペック

スクリーンショット 2017-11-14 13.33.55.png

ヘッドのスペック(ロフトとか長さ)

スクリーンショット 2017-11-14 13.35.26.png

ヘッドのカラーバリエーションが2色あります

ネイビーが12月9日発売

レッドが12月16日発売

最後に

ゼクシオテン アイアンはトータルでみてかなり優しく使えるクラブに仕上がっています。さすがゼクシオ

これもかなり売れるんでしょうねー

スコアアップを目指すならこういったアイアンを選択するのが近道ですが、合うか合わないかは打ってみないとわかりません。

もう量販店などでもどんどん試打できますので、是非一度打ってみることをおすすめします。

以上、XXIO X(ゼクシオテン)アイアンを試打。感想&評価|アイアンも芯食い体験でスコアアップや!という話題でした。

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まさ
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