最終更新日:2018年6月9日
どうもまさ(@masa_golf05)です。
三菱ケミカルからNEWシャフトが発売されます。
その名も「クロカゲXD」
クロカゲといえばハードヒッター御用達のグローバルモデル
PGAツアーの選手なども多く使用していることで有名です。
発売日
クロカゲXDの正式発売日は2018年3月2日
低スピンで吹け上がらない「クロカゲ XD」3月発売#三菱ケミカル#シャフト#ギアニュース
#ゴルフ #GDO https://t.co/tbV5xozgjy— GDOニュース (@GDO_news) 2018年1月19日
2017年に発売された4大シャフトの中に割って入れるか!といった感じ楽しみですね。
※個人的に思う2017年の4大シャフト
・スピーダーエボリューションⅣ
・アッタスクール
・ディアマナRF
・ツアーAD IZ
クロカゲXDの特徴
まずクロカゲXDは前作XTの後継機種となります。
クロカゲXTはシャフト中間部から先端の剛性が非常に高い典型的な手元調子のシャフトでした。
ハードヒッターが思いっきり叩いても挙動が安定していて人気のあるモデルです。
とは言うものの、手元側がしなるタイプながらしなり量が少なくて結構ハードな印象をもつプレーヤーも多く、
使い手が限定されていたというのも正直感じていました。
そこで今回のXDですが、その部分をしっかり改良してくれているようです。
では、特徴を順番に解説していきましょう。
特性は手元調子
シャフトの特性としては手元調子で変わらず、基本的には先端部分の剛性が高くてしっかりしている為インパクト時のロフト量が変化しにくい。
結果ドライバーショット時のバックスピン量が少なくなり、強弾道の風に負けないボールを打つことができます。
XTよりは捕まりの良いタイプ
前作XTと比較して捕まりが良くなりより強いボールを打つことが可能に!
シャフトの先端部分に形状記憶合金であるニッケルチタンを2層に巻いてあることで、インパクト時のしなり戻りがアップします。
決して先端の剛性を落としているわけではないのであたり負けしにくくなる特徴があります。
吹け上がりにくい
前述したとおり先端側の強度もしっかり確保しているので、インパクトロフトが増えすぎないので適正な角度でボールを捉えることができて余分なスピンを抑制することができます。
その他のトピックスとしては2017年のマスターズチャンピオン「セルジオ・ガルシア」もキャロウェイのNEWモデルROGUEに装着して使用しています。
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クロカゲXDのスペック
クロカゲXDは50グラム台のRシャフトからラインナップがありますのでヘッドスピードがそれほど速くなくても挑戦することができるシャフトになっています。
50 R 54グラム トルク5.7
50 SR 56グラム トルク5.6
50 S 58グラム トルク5.5
50 X 61.5グラム トルク5.5
60 SR 63グラム トルク3.5
60 S 64.5グラム トルク3.5
60 X 67グラム トルク3.4
60 TX 68グラム トルク3.4
70 S 71.5グラム トルク3.0
70 X 74グラム トルク2.9
70 TX 75グラム トルク2.9
80 S 81.5グラム トルク3.0
80 X 84グラム トルク2.9
80 TX 85グラム トルク2.9
50のXなどもラインナップされていますので今流行りの軽硬なんてセッティングもできちゃいますね。
最後に
クロカゲはグローバルモデルなのでUSモデルも発売されています
USモデルならフェアウェイゴルフ さんで取扱いがあります
日本モデルはドライバー用で40000円に消費税とのことです。
以上、クロカゲXDの特徴とは?2018年3月2日発売!!という話題でした。