どうもまさです。
日本製のシャフトがアメリカPGAツアーで人気なのはご存知ですよね?
最近でいったら有名どころでは、ダスティン・ジョンソン使用のフジクラ製の『スピーダーエボリューションTS』
それからタイガーが長らく使用している三菱レイヨン製の『TENSEI CK WHITE PRO』
TENSEIに関してはこちらで記事にもしております。
>>世界中で話題のシャフト「三菱ケミカル TENSEI(転生)」特徴とラインナップを紹介
ところが最近特に注目を集めているのがグラファイトデザイン社製の『TourAD IZ』
ツアーへの投入や発売からは既に時間が結構たっていますが、タイガーがテストしたり(その他のシャフトも試していますが)、アルディラ愛用者であったジョーダン・スピースが使用し始めたりと話題になっています。
アダム・スコットなんかも試しているみたいです。
絶好調男から、スピースまで、グラファイトデザインの新作
『ツアーAD IZ』を使う選手がなぜか激増中です。。。
PGAツアープロたちも、今ごろ気づいたのかと。遅いよ~… https://t.co/5DvkxYB9XQ— ゴルフ情報ALBA.Net (@ALBA_golfnews) 2018年2月13日
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ぼくも以前『TourA IZ』を試打した際に記事にしました。
>>【試打】ツアーAD IZを試打してみたので感想と評価【使用率No.1】
記事にも書いていますがTourAD IZの特徴は先端剛性の高さ。
このシャフトをテストしたり使用を開始した選手達はもともと先端剛性の高い(硬い)シャフトを好んで使っていた選手が多いです。
メーカー的には松山英樹プロがずっと使用を続けている『TourAD DI』の後継モデルで、DIよりは捕まりの良いシャフトという位置づけですが、IZはDIに比べて癖が少ないシャフトなので使い手の意思が伝わりやすいシャフトという感じです。
>>【試打】TourAD DIを実際に使用してみての感想と評価
多くの選手がテストを試みるのも納得の高性能シャフトです。
しかしなんでここに来てって感じですが、このグラファイトデザインブームの火付け役はなんと松山プロみたいです。
今ではPGAツアーで、やはり飛んで曲がらない選手の代名詞的存在なので使用シャフトメーカーに注目が集まっているのでしょう。
なんだか日本人選手が使っているものが注目されて世界的な選手達が使用し始めるって嬉しいですよね。
これからどんどんグラファイトデザイン社製のシャフトの使用者が増えてくれることを期待しましょう。
フェードを打ちたいタイガー、マトリックス『TP6HDe』をテスト! #golf #ゴルフ #ALBA https://t.co/23vN0viN7C
— ゴルフ情報ALBA.Net (@ALBA_golfnews) 2018年2月14日
タイガー!!マトリックスもいいけど、IZ使ってよwww
以上、TourAD IZがPGAツアーでブームに? タイガーやスピースが使用だと!?という話題でした。