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試打&評価

【感想&評価】キャロウェイ ローグスターアイアンを試打してみた。前評判どおりの打ちやすさと飛距離性能

最終更新日:2018年7月1日

どうもまさです。

キャロウェイの最新モデル『ローグスターアイアン』を試打してみました。

前評判も良いし、前作のエピックスターアイアンもかなり良いアイアンだったので今作にもかなり期待していました。

先に言っておくと、はっきり言ってめちゃくちゃ良いアイアンです。

それではどうぞー

ローグスターアイアンの試打クラブスペック

IMG_1157roguestar_Fotor.jpg
IMG_1160roguestariron_Fotor.jpg

番手→7番
ロフト角→9度
シャフト→日本シャフト ゼロス7
フレックス→S

今回は試打当日にゼロス7の試打クラブしかありませんでした。トホホ

構えてみると

IMG_1158roguedtstar_Fotor.jpg
なかなかの大型ヘッド

グースも強めのヘッドでいかにも捕まりが良さそう

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ローグスターアイアンを実際に試打してみた感想

弾道計測データ

弾道計測器GC2にてデータを取りましたのでどうぞご覧ください
IMG_1078roguestar.JPG

弾道イメージ

IMG_1077roguestariron.JPG
ドロー系の球筋で弾道も高め

キャリーは平均174ヤード
キャリーが平均で174ヤードを超えてきました。
なかなかの飛距離性能

ボール初速は52.7
ボールスピードも52を超えてかなり速い!!

バックスピン量平均で4328
7番アイアンにしては少なめの数字

打ち出し角度は平均18.6度
ロフト27にしては高め

サイドスピンは平均値でいくと左に319回転
捕まりが良くドロー系の球筋ですね

やっぱり飛ぶ

やっぱり飛びますわーw

こんだけ飛べばセカンドショットがだいぶ楽になります。

ローグスターアイアンの一番の売りである飛距離性能は文句なし

大型ヘッドだけどグースネック形状で捕まりが良い

大型ヘッドになるとアイアンも捕まりが悪くなりがちですが、結構なグースネックなので捕まる。

普通に打てばドローになりました。

飛び系なのに打感がマイルド

バックフェースにウレタン素材を使用しているので、驚いたことに打感がマイルド。

さすがに軟鉄鍛造系ほどではないですが、飛び系アイアンのなかではかなりフィーリングが良いアイアンだと感じました。

ミスヒットに強い

ぼくはトウ(先ッぽ)寄りでヒットすることが多いんですが、ミスヒット時でも飛距離があまり落ちない印象。

タングステンウェイトの効果で慣性モーメントがかなりアップしているんでしょうね。

まあこの当たりは大型ヘッドアイアンなら今や当たり前の性能

ロフト27度でも高弾道

ロフトがかなり立っているアイアンですが、楽にボールが上がってくれます。

かなりの低重心なのでトップ気味に当ってもしっかりボールが浮いてくれます。

安く買うならUSモデルもあり

日本モデルよりもUSモデルの方が金額的にはかなり安くなっているのでUSモデルを手に入れるのもありですね。
ぼくはUSモデルを購入するときはフェアウェイゴルフ さんで買ってます。
ここが一番信頼できますね。

まとめ

まとめです。

ローグスターアイアンを一言でいうと「打感良しな飛び系アイアン」

飛距離性能は期待どおりバツグンに良かったですし、打感がかなり進化してますね。

この手の飛び系は弾き感が全面に出過ぎてて好みじゃない方が多かったと思います。

打感にも満足したい方でも納得の飛び系アイアンに仕上がっていますので、是非お試し下さい。

5段階評価

飛距離:5
打感:4.5
方向性:5
デザイン:4
操作性:4

以上、キャロウェイ ローグスターアイアンを試打してみた。前評判どおりの打ちやすさと飛距離性能。という話題でした。

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まさ
ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら
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