どうもまさです
2018年マスターズ王者のパトリックリード選手のクラブセッティングについて紹介していきます
すべては勝つための試練 “自分を信じた”リードがマスターズ初制覇#マスターズ
#ゴルフ #GDO https://t.co/qn9E9qsHxz— GDOニュース (@GDO_news) 2018年4月9日
以前はキャロウェイのクラブで揃えていたパトリック・リードですが現在はメーカーがバラバラで揃えられています
少し古いモデルなども使っている点など、なかなか特徴的なクラブセッティングになっているところが面白いですね
目次
パトリック・リードのクラブセッティング
1W:Ping G400 LST
ロフト:10度
シャフト:アルディラ ローグ シルバー 70
フレックス:X
ロフトが10度というところに注目、ヘッドが低スピン仕様なのでロフトを多くつけることで高打ち出し低スピン弾道を狙っている事がわかる。マスターズでも飛んでいた
シャフトはアルディラのローグシリーズのシルバー、中元調子のシャフトでコントロール性に優れたシャフト。先端剛性が高いので捕まりすぎない
関連記事:PING G400 MAXドライバーを試打してみた。感想&評価【460cc】
3W:Nike VR Pro Ltd. Edition
ロフト:15度
シャフト:アルディラ ローグ シルバー 80
フレックス:X
新品では入手困難なナイキのフェアウェイウッド、中古市場には豊富にあるので値段的にも手頃
現在でもエースで使える名器
シャフトはドライバー同様にアルディラローグシルバーでコントロール重視
UTアイアン:タイトリスト716 T-MB
番手:3番
シャフト:ダイナミックゴールド 120
フレックス:X100
タイトリストのユーティリティアイアンで注目はシャフト!!
ダイナミックゴールドの軽量シャフト120を使用、アイアンのシャフトは通常のダイナミックゴールドX100なので軽量にして振り抜きやすいようにセッティングしている
関連記事:【試打】ダイナミックゴールドの新軽量スチール(DG95 DG105 DG120)の特徴と評価
アイアン(#4):キャロウェイXフォージド(2013)
番手:4番
シャフト:ダイナミックゴールド ツアーイシュー
フレックス:X100
旧モデルのXフォージドを今も愛用
5番以下はマッスルタイプだが、4番には少し優しさを求めてハーフキャビティタイプを採用
アイアン(#5〜PW):キャロウェイMB1
番手:5番〜PW
シャフト:ダイナミックゴールド ツアーイシュー
フレックス:X100
こちらもリードが長年愛用するマッスルバックアイアン、色々調べたところ海外ショッピングサイトの「セカイモン」に出品されていました
入手困難なアイアンなので貴重です
原型はこちらのRAZR X MUSCLEアイアンで、ネーミングなどは違いますがほぼ同じアイアンだと言っていいでしょう
ウェッジ(51 56度): Artisan
アルチザンのウェッジは現在市販化されていない?
情報があまりにも無いため現在のところわかっているのがロフトが51度と56度
シャフトはダイナミックゴールド ツアーシューS400
ウェッジ(61度):タイトリスト Vokey SM5
ロフト:61度
シャフト:ダイナミックゴールドツアーイシュー
フレックス:S400
やや古いモデルを現在も愛用、PGAツアーではロブウェッジをセッティングに取り入れるのが主流
パター:オデッセイ White Hot Pro 3
こちらも中々古いモデル
中古市場での価格も安くなっているので手に入れやすい名器
ボール:タイトリスト プロV1
プロ仕様率ナンバーワンのボール
最後に
セッティングを見てみると最新クラブはドライバーとボールだけといった感じ
古いモデルも多く取り入れているこだわりのセッティングでした
バッグの中身が変わった際には都度更新していきたいと思います
以上、【2018マスターズ王者】パトリック・リードのクラブセッティング【バッグの中身】という話題でした