試打&評価

【試打評価】Auto Flex(オートフレックス)シャフト|軽軟なのに低スピン【口コミ】

Auto Flexシャフト試打評価レビュー

軽軟というフレーズは勿論のこと、アダム・スコットが実戦投入したことでも話題のシャフト「Auto Flexの試打計測を行いました

選択するのは重量だけで、硬さにあたるフレックスはスイングタイプに合わせて「しなり幅」や「しなり戻り」を最適化するという代物。そんな都合が良いものがあるかよ!となるのが普通だと思いますが、結果にはぼくもかなり驚かされたので是非とも読み進めてもらいたいです

ちなみに重量もかなり軽くて、従来のモデルよりも20g〜30g程度軽量

Auto Flexシャフト②これはレインボーカラーですが、ピンクとブラックのツートンカラー版もあります

今回はレビュー用にサンプルを提供して頂きましたが、5種類のスペックがある中から、自分のスイングスピードの対象になるだろうとされる「SF505X」と「SF505XX」という2つを主にテストして計測を行っています

繰り返しになりますけど、Auto Flexシャフトはフレックスの選択をする事ができなくて重量で選択することになります。重量が上がると少し硬くなってはいきます

データ計測に使用したドライバーヘッドとボール

  • ドライバーヘッド:キャロウェイ エピックフラッシュ
  • ロフト角:9°
  • ボール:タイトリスト プロV1X

Auto Flexシャフトのスペック

 重量対象ヘッドスピード推奨バランス
SF305x41g31〜40m/sC5〜C9
SF40544g38〜45m/sC8〜D0
SF50550g42〜47m/sD0〜D1
SF505x53g45〜49m/sD1〜D1.5
SF505xx57g49〜54m/sD1.5〜D2.5

1番上のスペックであるSF505xxでも233cpm。数値上はかなり柔らかいです

Auto Flexシャフト総重量①SF505xx装着で309g
弾道計測にはPGAツアープロも多数しようすることで知られ、信頼性の高い「GCQuad」を使用
まさ
まさ
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結論:低スピンで爆発的に飛ぶ!時代を変える新技術

AutoFlexシャフトの飛距離性能
まさ
まさ
結論から先にいっておくと、とにかく凄いシャフトで驚きしかありません。なんだこれ?というのが率直な感想でございます

性能的な特徴は柔らかいのにバックスピン量が減ること。これがとにかく凄くて、低スピンなので球質も強力!飛距離性能は間違いなく高いぶっ飛びシャフトです

あと気になるだろう安定性については、スペック選択をミスらなければ安定するという印象です。不思議なシャフトですけど結果は出るし、これは買い!

 

Auto Flexシャフト⑨レインボー版はめちゃくちゃ派手です(笑)

しなりが大きくてめちゃくちゃ柔らかいですけど、インパクトではしっかりと戻ってくるから普通に驚きました。実際どうなっているのかわからないんですけど、結果が出るので認めるしかない凄い技術力です。硬くて安定するのはむしろ当たり前ではあるから、これは本当に時代を変える可能性を感じる高性能シャフト

まさ
まさ
打ってみた今となっては、フレックス自動調整はマジなのかもしれないと思っています。なんだか色々おかしいけどマジっぽい

Auto Flexシャフト①

凄く良いシャフトですが、注意点はバックスピン量の少なさです

凄く柔らかいシャフトなので、何を言ってるのかよくわからないと思うんですけど、本当にスペック選択をミスるとバックスピン量が減りすぎる可能性があるというか、実際にスピンが減りすぎました。メーカーが記載しているヘッドスピード毎の推奨スペックを選択するのが1番間違いないです

いやいや軽すぎだろーと思って1番上のスペックである「SF505XX」から打ってみたらスピンが減りすぎてビビリました。ぼくの場合は上から2番目の「SF505X」で良さそう

まさ
まさ
値段はかなり高いですけど、価格に見合った性能ではあるなと思います。とにかく飛距離を伸ばしたいならぜひともチェックしてもらいたいおすすめシャフトです

Auto Flexシャフトの試打計測データ

Auto Flexシャフト計測データ①SF505X
Auto Flexシャフト計測データ②SF505XX 1つ写真取り忘れているので3枚のみです。すみません
 SF505XSF505XX
ヘッドスピード(m/s)46.046.0
ボールスピード(m/s)67.166.9
打ち出し角(°)16.317.2
打ち出し方向(°)-1.7-0.4
バックスピン量(rpm)24251675
サイドスピン量(rpm)92-139
ピーク時の高さ(yd)42.238.4
センターからのブレ(yd)-3-11
キャリー(yd)261.3274.5
総距離(yd)277.2294.5

ヘッドスピードやボールスピードにはほとんど違いが出ませんでしたが、バックスピン量は全く違うデータが計測されました。どちらにせよ飛ぶ

弾道イメージ

Auto FlexシャフトSF505X弾道イメージ①SF505x

 

Auto FlexシャフトSF505XX弾道イメージ①SF505xx

 

Auto Flexシャフト評価レビュー

Auto Flexシャフト評価チャート

柔らかいシャフトなので操作性は高くないですが、それ以外の項目では高評価です。特に飛距離面に関しては最高で、現状では最も飛ばせる可能性の高いシャフトと言えます

軽量で柔らかいのに驚くほど低スピン化する

Auto Flexシャフト飛距離平均データ

冒頭でも触れていますが、とにかくスピン量が少なめです。特に最も上のスペックであるSF505XXは平均で1675回転という驚異的なほど少ないスピン量です。結果としては飛距離アップに大きく貢献していて、ぼくにとってはビビるほどの飛びを体感することができました

最大では284ヤードのキャリーがでています

そして1段階重量の軽いSF505Xでは2425回転という事で、適正スピン量に収まりました。キャリーも平均で260ヤード超えをしているので素晴らしいパフォーマンスです

まさ
まさ
最も上のスペックだとスピンが極端に減りすぎてしまっているから、ぼくにとってはSF505Xが良さそうです

というのもSF505XXはバックスピンが少なすぎるので、計測データ上では飛距離を大きく伸ばせていますが、ここまで減るとドロップしてしまう危険性の方が高いです

飛ぶは飛ぶのですが、いかんせんコントロールが効かなくなるというイメージですので、メーカーが推奨するようにヘッドスピードが49〜54m/sの人が使うべきシャフトなんだなという結果

 重量対象ヘッドスピード推奨バランス
SF305x41g31〜40m/sC5〜C9
SF40544g38〜45m/sC8〜D0
SF50550g42〜47m/sD0〜D1
SF505x53g45〜49m/sD1〜D1.5
SF505xx57g49〜54m/sD1.5〜D2.5

 

対象ヘッドスピードに合わせたスペックだとめちゃくちゃ安定する

Auto Flexシャフト球筋データ

適正なスペックを選択すればかなり弾道は安定しました。例えばぼくだと上から2番目のスペックにあたるSF505xが良かったです

Auto FlexシャフトSF505X弾道イメージ③SF505xのバラつき具合

ご覧のように打球の集まり方は驚くほど一定しています。めちゃくちゃ柔らかいのに不思議

弾道はストレートからフェードより

 

Auto FlexシャフトSF505XX弾道イメージ③SF505xxのバラつき具合

対して1番上のスペックであるSF505xxはバラつきが少し出るようになりました。飛距離ではこちらの方がでますが、スピン量の少なさや左右へのバラつき具合を見ると少し不安定さを感じます

それでもまあ安定している方なんで、飛距離を優先するなら低スピンモデルを選ぶのもありですが、適正なスペックを選んでやると柔らかいのにさらに安定するシャフトです

 

しなやかでまるでゼクシオの純正シャフトのような柔らかさ

Auto Flexシャフト⑥

イメージしやすいところでいくと、多くの方が触れたことのあるゼクシオドライバーのシャフトのような柔らかさ。ワッグルしただけでもグイッとヘッドが動くので、これで大丈夫か?と思ってしまうけれど、なぜか全然大丈夫

むしろしなりが勝手に生まれるので力みが取れる。それでいてインパクトではちゃんと戻ってくるから何かがおかしい。これはマジで実際に振ってみてもらうと驚くのだけど、なぜかインパクトポイントが安定します

終始なんだこれ?という感覚が凄いです

自動調整とか信じられねーよ、と思ってたんですけど本当にしなり幅やしなり戻りが最適化されているような感じで、タイミングも取りやすくてインパクト時のフェース向きも安定感があります

なんだか騙されたような感覚はあるんですけど、自動調整は本当っぽいです。アダム・スコットが実戦でも使うぐらいですけど、今では使ってみようと考えたのも納得しています

ヘッドスピード別にメーカー推奨スペックを選んでOK

Auto Flexシャフト⑦

今までにない軽量かつ柔らかいシャフトという事もあるので、頭を悩ますのがどのスペックを選択するのか?ということだと思います

重量だけを見て選ぶと、多くの方が1番重たいSF505xxを選択してしまうと思いますが、対象ヘッドスピードを見て選択するので間違いないです

 重量対象ヘッドスピード推奨バランス
SF305x41g31〜40m/sC5〜C9
SF40544g38〜45m/sC8〜D0
SF50550g42〜47m/sD0〜D1
SF505x53g45〜49m/sD1〜D1.5
SF505xx57g49〜54m/sD1.5〜D2.5

Auto Flexはその名のとおりフレックス自動調整というのが最大の特徴ですけど、スペック選びは結構慎重になるぐらいで良いです

むしろ軽量かつ柔らかいのが売りのシャフトなので、素直に自分のヘッドスピードを計測してから購入するのが良いでしょう

 

正直言うとはじめは違和感がある

Auto Flexシャフト⑤

ここまで凄く褒めてきましたが、たしかに良いシャフトであることは間違いありません。データも申し分ないです

ただし、違和感がないのか?というと正直最初は違和感はありました

まず重さに関しては特に何も感じない、というか軽くなったな程度です。ですが、柔らかさは別。ほんとにめちゃくちゃ柔らかいです。まずはこの感覚に慣れる必要はあります。なのでシャフト交換をしてからいきなり実戦投入!というのはおすすめできません

練習場などである程度しなり感を体に馴染ませることが重要。まあ想像以上に安定しやすいので、これは意外とすぐに慣れる人が多いはずです

で、慣れるとしなり感が気持ちよくなってきますし、なぜか打球がまとまるので、おかしい!?となるはず。というかぼくはそうなりました

まとめ

Auto Flexシャフト④

素直に凄いシャフトです。個人的な話ではエースとして使おうかなと思えるほどフィーリングが良かったので、しばらくはメイン使用していきます

振っていてかなり気持ちが良いのに安定して飛ばせるというのが1番のメリットでしょう。硬いシャフトが安定するのは普通なので、しなってくれて振り心地が良いというのはデカイです

なんども言いますが、スペック選びは対象ヘッドスピードを見て素直に選択するのがおすすめです。とにかくスピンを抑えたいという方であれば1つ上の重量のモデルを選んでも良いと思います

おすすめ度

Auto Flexのメーカー別スリーブ付きシャフト

テーラーメイド用

<

 

PING用

 

タイトリスト用

 

スリクソン用

 

キャロウェイ用

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まさ
ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら
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