最終更新日:2023年12月7日
2023年版の飛ぶドライバーおすすめ人気ランキング!
数100種類あるドライバーの中から飛距離性能が特に高く、スコアメイクに貢献できるモデルを評価して順位付けしました。
紹介しているドライバーは実際に弾道計測器GCクアッドを使ったデータ計測をもとにしたレビュー記事も用意しています。
今後も新たなドライバーが発売される度に、計測を行いランキングを更新していきますので、みなさんのドライバー選びの参考になれば幸いです。
- 【2023】飛ぶドライバーおすすめ人気ランキング
- 1位:PING G430MAX ドライバー
- 2位:PING G430 LST ドライバー
- 3位:ヤマハ RMX VD/M ドライバー
- 4位:テーラーメイド ステルス2 ドライバー
- 5位:コブラ エアロジェットLS ドライバー
- 6位:テーラーメイド ステルス2プラス ドライバー
- 7位:キャロウェイ パラダイム トリプルダイヤモンド ドライバー
- 8位:ゼクシオエックス(2023) ドライバー
- 9位:キャロウェイ パラダイム ドライバー
- 10位:ヤマハ RMX VD/R ドライバー
- 11位:オノフ KURO 2024 ドライバー
- 12位:ヤマハ RMX VD/X ドライバー
- 13位:キャロウェイ パラダイムX ドライバー
- 14位:テーラーメイド ステルス2 HD ドライバー
- 15位:テーラーメイド BRNR ミニドライバー
- 16位:コブラ エアロジェット ドライバー
- 17位:キャロウェイ パラダイム トリプルダイヤモンド S ドライバー
- 18位:タイトリスト TSR2 ドライバー
- 19位:ダンロップ スリクソン ZX5 Mk2 LSドライバー
- 20位:タイトリスト TSR3 ドライバー
- 21位:ダンロップ スリクソン ZX7 Mk2 ドライバー
- 22位:ブリヂストン B1STドライバー
- 23位:コブラ エアロジェットMAX ドライバー
- 24位:ダンロップ スリクソン ZX5 Mk2ドライバー
- 25位:キャロウェイ ローグST MAX LS ドライバー
- 26位:コブラ LTDx LS ドライバー
- 27位:ミズノ ST-Z 230ドライバー
- 28位:プロギア RS-F JUST ドライバー
- 29位:ミズノ ST-X 230ドライバー
- 30位:PING G430SFT ドライバー
- 31位:テーラーメイド ステルスグローレ
- 32位:ヤマハ インプレス ドライブスター ドライバー
- 33位:ヤマハ RMX VD59 ドライバー
- 34位:コブラ LTDx ドライバー
- 35位:DOCUS REVOLUTION ドライバー
- 36位:プロギア RS JUSTドライバー
- 37位:ヤマハ RMX VD ドライバー
- 38位:キャロウェイ ローグST MAX D ドライバー
- 39位:本間ゴルフ TW757 D ドライバー
- 40位:タイトリスト TSR4 ドライバー
- 41位:キャロウェイ EPIC SPEED ドライバー
- 42位:キャロウェイ EPIC MAX LS ドライバー
- 43位:コブラ RADSPEED XB ドライバー
- 44位:本間ゴルフ TW757 S ドライバー
- 45位:本間ゴルフ T//W GSプロトタイプ2 ドライバー
- 46位:エピックスピード トリプルダイヤモンド ドライバー
- 47位:エピックスピード トリプルダイヤモンドLS ドライバー
- ドライバーとはどんなクラブか
- ドライバーの選び方
- クラブフィッティングをして最適なドライバー選ぶ
- ドライバーのメンテナンスとアフターケア
- 【Q&A】ドライバー選びによくある質問
- 【2023】ドライバーおすすめ人気ランキングのまとめ
【2023】飛ぶドライバーおすすめ人気ランキング
1位:PING G430MAX ドライバー
- 曲がらないPINGドライバーに飛距離がプラス
- 打球音が大幅に改善
- 安定感ナンバーワン


曲がりにくいのがPINGのドライバーの一貫した特徴ですが、今作は飛距離性能が格段にアップして1発の飛距離にも期待が持てるようになりました。
さらにミスの傾向によってウェイトを調整してカスタマイズするとことも可能。
安定と飛びの両方を求めるほとんどのゴルファーに対応できるため激推しの1本です。
試打レビュー【試打評価】PING G430MAXドライバー|最強に飛ぶ!曲がらないだけのPINGの時代は終わった。【口コミ・評判】
2位:PING G430 LST ドライバー
- 小ぶりヘッドなのに曲がりにくい
- 低スピンの強弾道で飛ばせる
- 低音の重たい打球音


G430シリーズの中では唯一カーボンクラウンを採用。
低スピン性能に磨きをかけて飛距離に特化したのがLSTです。
ヘッドサイズが440ccと小ぶりながら、PINGのドライバーらしく芯が広くて曲がりづらいところも魅力。
球筋を安定させながらも低スピン弾道で飛ばしたい方におすすめです。
もちろん小ぶりヘッドらしく操作性にも優れているので、打球を操りたい方にも最適です。
試打レビュー【試打評価】PING G430LSTドライバー|飛距離・安定感・操作性のすべてが高次元のカーボンコンポジット【口コミ・評判】
3位:ヤマハ RMX VD/M ドライバー
- 初速が出てめちゃくちゃ飛ぶ
- やさしめなアスリートタイプ
- ソフトでフェースに食いつく打感


「初速」「打ち出し角」「バックスピン量」を最適化するため、最も飛距離が出る位置をフェースやや上に設定したドライバーです。
とにかくこいつはボールスピードが速くて飛距離がめちゃくちゃ出ます。
捕まりも良くて、ミスヒットへの寛容性も高い、それでいて操作性もしっかり残されている点も見逃せない。
高さもしっかり出せるのでキャリーをガッツリ伸ばしたい方におすすめです。
関連【試打評価】ヤマハRMX VD/Mドライバー|名作爆誕!【口コミ・評判】
4位:テーラーメイド ステルス2 ドライバー
- 新カーボンフェースはミスに強くなり安定感が向上
- ボールスピードが速くて最高の飛距離性能
- 前作よりも捕まりがアップ


カーボンフェースの軽量化によって、エネルギー効率と同時にスイートスポットも拡大。
前作以上にミスヒット時の飛距離ロスが小さくなったことで、さらに飛ばせるようになりました。
初速アップはもちろん、同時にミスへの強さも大きくアップして優しくなったのは本当に嬉しいポイント。
安定性・捕まりが良くなり、さらに総合力がアップした素晴らしいドライバーへと進化しました。
試打レビュー【試打評価】テーラーメイド ステルス2ドライバー|期待どおりの飛距離性能ではあるけど【口コミ・評判】
5位:コブラ エアロジェットLS ドライバー
- 最強に低スピンなドライバー
- AIフェースでミスにも強くて安定する
- ウェイトを入れ替えて捕まり具合を調整できる


エアロジェットシリーズで最も低スピンなのがLS。
空力を追求した構造と、AI設計フェースとの組み合わせでミスへの強さとボールスピードアップを両立しているのが特徴です。
低スピン系の中では特に曲がりづらいタイプで、安定性と飛距離、どちらも譲れないという方におすすめ。
基本ストレートからフェード寄りですが、ウェイトを入れ替えることで捕まりを調整することができます。
試打レビュー【試打評価】コブラ エアロジェットLSドライバー|ハードだけど飛距離は化け物クラス【口コミ・評判】
6位:テーラーメイド ステルス2プラス ドライバー
- 最強の飛距離性能
- 進化したカーボンフェースはミスにも強い
- 左へのミスを軽減できる


とにかく低スピンで飛ばせるのがステルス2プラス。
ミスヒットによるボールスピード低下も最小限に抑えられているので、安定して飛ばせるところも魅力です。
スライド式のウェイト機能も備わっているので、捕まり方の調整も自在に行なえます。
前作の捕まりの弱さをやや解消したことで扱いやすさが向上したとはいえ、ドローヒッター向けです。
→オラクル・レッドブル・レーシングとの数量限定コラボモデルが発売中
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7位:キャロウェイ パラダイム トリプルダイヤモンド ドライバー
- やや小ぶりなヘッドが好きな方におすすめ
- 操作性が良いのに打点ブレにも強い
- 進化したAIフェースの高初速で飛ばせる


パラダイムドライバーの中では最も低スピンなヘッドです。
従来のトリプルダイヤモンドシリーズよりもスイートスポットが大幅に拡大。
操作性が高さを維持しながらミスにも強くなりました。
前後のウェイトを入れ替えることでバックスピン量の調整もできるのでカスタマイズ性の高さもあります。
基本性能はフェードバイアス系なので左へのミスをケアしやすいドライバーです。
試打レビュー【試打評価】キャロウェイ パラダイム トリプルダイヤモンドドライバー|全てがほぼ完璧【口コミ・評判】
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8位:ゼクシオエックス(2023) ドライバー
- 調角機能(カチャカチャ)をゼクシオで初めて搭載
- 飛んで曲がらないを具現化
- 打球音も爽快


ゼクシオの優しさそのままに高いレベルで飛ばせるおすすめドライバーがゼクシオエックスです。
高初速、高打ち出し、低スピンとすべてのまとまりが超絶優秀。
そのうえでゼクシオらしい簡単さはそのまま。ミスヒットにも極めて強いのでスコアメイクという観点でも強力な武器になるでしょう。
純正シャフトは40m/s前後から使うことができます。
カスタムをすれば全てのゴルファーがゼクシオエックスの飛距離性能と安定性の恩恵を受けることができる!そう感じるほど高性能なドライバーです
爽快な打球音ですが、ゼクシオ13よりは控えめです
試打レビューゼクシオエックスドライバー(2023)試打評価|優しく飛ばせて安定する万人受けの超優等生
9位:キャロウェイ パラダイム ドライバー
- ミスに強くて優しいヘッド
- 進化したAIフェースは初速がよく出て飛ぶ
- 弾道調整の幅も広くてカスタマイズ性が◎


カーボンをふんだんに使ったボディを採用したことでスイートスポットが大幅に拡大。
ミスにとにかく強い優しいヘッドとなっています。
優しいだけでなく初速も出るので飛距離性能にも優れた飛ぶドライバーです。優しさと飛距離を両立したい方におすすめです。
捕まりも適度に良いので万人に扱いやすい優等生タイプ。
ライド式のウェイト調整システムを搭載しているので、ネックのカチャカチャとの組み合わせることで細かく弾道調整をすることもできます。
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10位:ヤマハ RMX VD/R ドライバー
- 飛距離は圧倒的で現時点でトップの性能
- 操作性がばつぐんに良い
- 打点ブレにはややシビアなのでこの順位


ビックリするぐらい飛ぶドライバーです!
国内メーカーが出してきたドライバーでは随一の飛距離を誇るモデルで、海外勢に対して純粋な飛びで肩を並べる存在といえるです。
飛距離が純粋に欲しい場合には是非とも選択肢に入れてもらいたい1本です。
操作性もすごく優秀なので、球筋をいろいろと打ちわけたい方にもおすすめ。
関連【試打評価】ヤマハRMX VD/Rドライバー|難しさは確かにあるけど芯を食った時の飛びは別格【口コミ・評判】
11位:オノフ KURO 2024 ドライバー
- 重ヘッドで初速アップ
- 世界初の重量調整ギミック
- 低スピンの強弾道


重量調整ギミックである「クロスバランステクノロジー」を搭載しているのが特徴。
ヘッドとグリップエンドに装着されているウェイトを入れ替えることで自分に最適な重量へカスタマイズすることが可能です。
そして、このドライバーはヘッド重量が重いので反発力がとにかく強く、初速が出しやすくなっています。
また、低重心率もかなり高いので、オートマチックに低スピンを打てるため飛距離性能はすこぶる優秀なドライバーです。
試打レビュー【試打評価】オノフKUROドライバー(2024)|絶対に売れる!飛んで曲がらないやつ【口コミ・評判】
12位:ヤマハ RMX VD/X ドライバー
- 高弾道が打ちやすい
- しっかり捕まったドローで飛ばせる
- ミス強く、安定感がばつぐん


捕まりもよくてボールもよく上がる!打点ブレにも強くて極めてやさしいのが、リミックスVD/Xドライバーです。
低重心でボールもかなり上がりやすいので、レベルを問わず弾道の高さをアップさせることが可能です。
打点ブレにも非常に強く、アベレージゴルファーからでも問題なく扱うことができますし、中級者以上でもドライバーに安定性を求めるなら良い選択肢です。
飛距離を伸ばしながらも曲がらないドライバーショットをしたい方におすすめです。
試打レビュー【試打評価】ヤマハRMX VD/Xドライバー|やさしさの極み【口コミ・評判】
13位:キャロウェイ パラダイムX ドライバー
- AI設計ヘッドによる超やさしいドライバー
- 打点ブレによるロスがとても少ない
- 捕まりがよく、オートマチックにドローが打てる


同シリーズは4モデル展開ですが、「パラダイムXは捕まりの良いドロータイプ」。スライスや右方向へのミスを軽減したい方に最適。
高慣性モーメント化によってスイートスポットが拡大しているので、ミスヒットにとにかく強い優しいヘッドとなっています。
ボールスピードも水準以上で、飛距離性能も優秀なドライバーです。
やさしく高弾道ドローで飛ばしたい方に特におすすめです。
試打レビュー【試打評価】キャロウェイ パラダイムXドライバー|超優しくドローで飛ばせる【口コミ・評判】
14位:テーラーメイド ステルス2 HD ドライバー
- 進化したカーボンフェースは広範囲で初速が出る
- フェースが大きくて安心感ばつぐん
- ドローを打ちやすい捕まりの良さ


ステルスHDはシリーズの中で最もフェース面積が大きいのでミスにも強いのが魅力です。
カーボンフェースによるフェース拡大の恩恵を最も受けていると言っても良いドライバーで、打点がブレやすい方には特にメリットが大きいです。
シリーズ中では一番捕まりやすいヘッドとなっており、安定したドローボールを打つことが可能。
飛距離は当然必要だけど、安定感と捕まりを特に重視したいという方におすすめです。
試打レビュー【試打評価】テーラーメイド ステルス2HDドライバー|捕まりよりも上がりやすさが凄まじい【口コミ・評判】
15位:テーラーメイド BRNR ミニドライバー
- ミニドライバーでは最もやさしく飛ばせる
- 意外にもミスに強くて扱いやすさ◎
- ウェイト調整機能がプラスされて自由度アップ


ミニドライバーでは初めてとなるウェイト調整ギミックを搭載。弾道カスタマイズの自由度がアップしました。
ウェイトギミックの調整効果もしっかりと反映されるのでメインドライバーとしての立ち位置でも十分使えるのがメリットです。
もともとのロフトがある分高さは出しやすく小ぶりで短いことで操作性もばつぐんに高いです。
打点ブレへの安定性も申し分ないレベルにはあるので、まるでフェアウェイウッドでティーショットをしているような安定感を手に入れることができます。
小ぶりで操作性の高さが欲しい方におすすめのドライバー。
試打レビュー【試打評価】テーラーメイド BRNRミニドライバー|ウェイト調整ギミックを追加したのはマジで正解【口コミ・評判】
16位:コブラ エアロジェット ドライバー
- 超低重心化で効率よくスピンを減らせる
- AIフェースは弾きがよくて飛ぶ
- 高MOIでミスしてもロスが少ない


シリーズの中では安定重視のタイプとはいえ、驚きの高初速化と適正スピンによってビッグキャリーを狙えるのがメリット。
ミスヒットへの強さを重視するならスタンダードタイプがおすすめ。
また、AIが設計したフェースは打点ブレにも強く、ミスヒットしてもボールスピードが落らづらいというメリットもあります。。
弾道はストレートからドロー。
試打レビュー【試打評価】コブラ エアロジェットドライバー|飛距離おばけなのに安定感も凄い【口コミ・評判】
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17位:キャロウェイ パラダイム トリプルダイヤモンド S ドライバー
- 360°カーボンシャーシ
- 低スピン系で操作性ばつぐん
- 420ccの小ぶりな洋梨型ヘッド
パラダイムドライバーの中では最も小ぶりな420ccヘッドで、西村優菜選手や石川遼選手らが使っているモデルです。
今作トリプルダイヤモンドSはヘッドサイズが小さいドライバーが好みの方におすすめな430ccの限定ドライバーです。
このモデルは西村優菜選手も使用するドライバーでもあり、操作性がばつぐんに良く、それでいてミスに強い安定感もあるのが特徴。
関連【限定420cc】キャロウェイ パラダイム トリプルダイヤモンドS ドライバーが発売|特徴&取扱いショップ情報まとめ
チェックポイント
2023年5月18日にトリプルダイヤモンドSの国内での展開が発表されました。
公式オンラインストア及び、CALLAWAY EXCLUSIVE取扱店舗限定での発売です。が、国内販売分は予定数量に到達し完売状態となりました。
新たに購入するにはUSモデルしかない状況です。
※10.5°だけ商品ページが分かれています。(10.5°はこちら)
18位:タイトリスト TSR2 ドライバー
- 弾きがばつぐんで初速がよく出る
- 適度なスピン量でキャリーを出しやすい
- ミスに強いヘッドだけど操作性も良好
タイトリストのドライバーの中でも随一と言っていいほど、優しく打てて飛距離も出るのがTSR2。
バックスピン量も適度に入るのでボールも上がりやすく、非常にバランスのとれたドライバーです。
弾きの良いフェースでボールスピードも出るのですが、フェースに食いつくような打感も魅力的。
安定性や飛距離のみならず、打感のよさにもこだわりたい方におすすめです。
試打レビュー【試打評価】タイトリストTSR2ドライバー|安定した極上のハイドロー【口コミ・評判】
19位:ダンロップ スリクソン ZX5 Mk2 LSドライバー
- 低スピンで風に強くてランがよく出る
- 傑出した高初速ヘッド
- 低スピン系ではミスに強くて安定性も高い
クラブにこだわりの強い松山英樹選手がすぐさま実戦投入した話題作。
寛容性を持ったヘッドでありながら、効果的にスピンを減らす工夫がされているのが特徴で、ミスに強いのに飛ぶドライバーです。
進化したリバウンドフレームは弾きがよくボールスピードも抜群にでます。
それでいてサイドスピン量も少なめで方向性の良さも水準以上。
安定性と飛距離の両立した、優しめな低スピンドライバーです
弾道はストレートからドロー系と捕まり具合も多くの方が使いやすい調整がされています。
試打レビュー【試打評価】スリクソンZX5 Mk2 LSドライバー|低スピンで飛ばせる。松山英樹が使うのも納得のポテンシャル【口コミ・評判】
20位:タイトリスト TSR3 ドライバー
- 460ccだけど小ぶりに見えるアスリートタイプ
- エアロスペースチタンの弾きが最高でよく飛ぶ
- 操作性の良さは最高クラス
飛距離、ヘッド形状、打感、操作性とどのカテゴリーも評価が高く、USPGAでは使用率が常に上位に入っているドライバーです。
航空宇宙分野で採用されるエアロスペース グレード チタンは打感がソフトなのにボールスピードが出て飛びます!
弾道調整機能も進化しており、フェースアングルに加えて5段階の重心調整が可能です。自由自在にカスタマイズもできるのも嬉しいポイントです。
試打レビュー【試打評価】タイトリストTSR3ドライバー|操作性とフィーリングが神。飛距離も十分【口コミ・評判】
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21位:ダンロップ スリクソン ZX7 Mk2 ドライバー
- よく弾くフェースでよく飛ぶ
- やや小ぶりの操作重視ヘッド
- 国産最強クラスの飛び
松山英樹プロはZX5 Mk2と併用して使用していますが、ZX7 Mk2は小ぶりヘッドでより操作性が高いモデルです。
重心位置も浅めに設定されているのでオートマチックにバックスピンを抑えた低スピンショットを打ちやすくなっています
重心距離がやや短めだから操作性も良いので、弾道を操りたい方にもおすすめ
弾道計測を行っている試打レビュー記事もありますので参考にしてみて下さい
試打レビュースリクソン ZX7ドライバー試打評価レビュー|飛びは本当に凄い
22位:ブリヂストン B1STドライバー
- 高初速かつ適正スピン量
- 安定してキャリーが出せる飛ぶドライバー
- 適度な捕まりでコントロール性も◎
ヘッド内部のサスペンションコアの素材変更やフェース面の軽量化などが施され、性能面では驚異的な進化を遂げています
なによりもボールスピードが速く、そしてバックスピン量も少なすぎず多すぎずの丁度いいバランスに仕上がっています。
メーカーサイトでは捕まりは抑えめと記載されていましたが、適度な捕まり感がありコントロール性も優秀です。
試打レビュー【試打評価】ブリヂストンB1STドライバー|オフセンターに強くて安定【口コミ・評判】
23位:コブラ エアロジェットMAX ドライバー
- AIフェースによる高初速でよく飛ぶ
- オフセンターヒットでの曲がりにくさが強み
- 捕まりの良いドロー系
エアロジェットシリーズは最高に初速が出ることでとにかく評判が良いですが、MAXはさらに捕まりの良さが特徴です。
高初速はシリーズ共通ですが、MAXは捕まりも良くてオートマチック感があって優しく打つことができます。
バックスピンも適度に入ってくれるので効率よくキャリーを出していけるのも強みです。
24位:ダンロップ スリクソン ZX5 Mk2ドライバー
- 直進性に高くて曲がりにくい
- 適度にスピンが入ってキャリーが安定
- フルチタンの爽快な打感が気持ちいい
松山英樹選手が早くも実戦投入したことでも話題のドライバーシリーズのうちの一つ。
カーボンコンポジットをやめてフルチタンに回帰したのもトピックです。
やや不満があった打感や打音も大きく改善されているのフィーリングを重視する方にもおすすめです。
今作はバックスピン量が安定して入ることや、高打ち出しを得やすい特性があります。キャリー不足に悩んでいる方に効果的。
ミスへの許容度も高く曲がりにくいので方向性に苦労している方にもおすすめです。
弾道はストレート系
試打レビュー【試打評価】スリクソンZX5 Mk2ドライバー|スピンがしっかり入る安定系。飛距離は普通【口コミ・評判】
25位:キャロウェイ ローグST MAX LS ドライバー
- ロースピンで飛距離が出る上に安定感もあるドライバー。
- コンパクトなデザインで、スピン量が少なく効率的に飛距離を伸ばすことができる。
- ミスに強い高慣性モーメントの小ぶりヘッド。
ロースピンで飛ばしつつ、安定感も譲れない方におすすめなのがローグST MAX LSです。
2000回転前後の少ないスピン量の強弾道で飛距離を効率よく伸ばせます。
打ち出しは低くなりやすいのでロフトは多めを選択するのがおすすめです。
小ぶりなヘッドですが、慣性モーメントが高いことでミスにも強いのが嬉しいところ。
パラダイムが発売した以降は中古相場も下がっておりお手頃感も出てきました。
試打レビュー【試打評価】キャロウェイ ローグST MAX LSドライバー|叩ける!吹けない!ゴリゴリのパワーヒッター向け【口コミ・評判】
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26位:コブラ LTDx LS ドライバー
- 圧倒的な高弾道低スピン
- 飛距離効率がもの凄く良い
- 飛ぶのに安定性も優秀
安定感重視だけれど、飛距離もできれば損ないたくない、そんな方にはコブラ LTDx LSが最適です。
コブラLTDxシリーズは3モデル展開ですが、LSは最も低スピン弾道になる仕様です。
高弾道の低スピンボールがオートマチックに打てるので、ロースピン化したい方にはうってつけ。
飛びと安定を求めるなら絶対にチェックしておくのがおすすめです。
エアロジェットシリーズ発売以降は中古価格も下がってきたので狙い目。
試打レビュー【試打評価】コブラLTDx LSドライバー|予想に反する飛び方だけど最高です【口コミ・評判】
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27位:ミズノ ST-Z 230ドライバー
- 高弾道でビッグキャリーを狙える
- 安定したドローボール
- 最強クラスの安定性
グローバルモデル展開されているSTシリーズの最新作。高弾道でキャリーを大きく稼げるドライバーです
高初速を狙えるというベータチタンをフェースに採用
捕まりも良くて、安定したドローボールをオートマチックに打っていけるタイプです。極端に捕まるわけではないので、シャフト次第で捕まり具合いは調整できるレベル
試打レビュー【試打評価】ミズノ ST-Z230ドライバー|安定感はあるのでカスタム次第かも【口コミ・評判】
28位:プロギア RS-F JUST ドライバー
- 国産屈指の飛距離性能
- 低スピンフェード弾道
- キレイなヘッド形状と良打感
4点集中フェースというのが最大のトピック。フェースセンター、重心点、たわみ点、CT点を緻密に集中させ、初速アップを狙うというテクノロジーです。
国産メーカーでは屈指の飛距離性能を誇ります。
また、RS-Fはフェードバイアスな設計で捕まりは控えめです。左へのミスを気にせず叩いていけるので、コース上でも緩まず打てるのが魅力です。
弾道イメージは低スピンフェード。
ヘッド形状はオーソドックスな洋梨形状で構えやすく、打感もコンポジットヘッドの中では良質なフィーリングを提供してくれます。
飛ぶだけでなく、見た目、フィーリング、操作性などどれも高水準で満たしてくれるドライバーを探している方におすすめです。
試打レビュー【試打評価】プロギア RS-F JUSTドライバー|一撃の飛距離はさすがの一言【口コミ・評判】
29位:ミズノ ST-X 230ドライバー
- 高弾道でビッグキャリーを狙える
- 捕まりがよくドローが狙いやすい
- 鉄芯の効果で初速アップ
グローバルモデル展開されているSTシリーズの最新作。
コアテックチェンバーと呼ばれる全く新しいテクノロジーを搭載しており、この鉄芯の効果で初速がアップするのが特徴。ST-Xは10.5°の設定なので高弾道でキャリーを大きく稼げるドライバーです
フェースにはβチタンを採用し弾き感がありますが、適度にしっとりした打感もミズノならでは。
30位:PING G430SFT ドライバー
- 抜群の捕まり!スライサーの救世主
- 打点ブレにも強く最高峰の安定性
- 弾道調整機能も充実
ブレずに飛ばすGシリーズの2023年モデル、G430SFT。
とにかく捕まりやすく、まさにスライサーの救世主と呼べるドライバー。
PINGらしく打点ブレにも滅法強く安定感も素晴らしいものがあります。
ボールも上がりやすく、容易に高弾道が打てるため、多くのアマチュアゴルファーに恩恵を与えてくれます。
弾道調整機能も充実しているので購入後のカスタマイズも楽しめます。
試打レビュー【試打評価】PING G430SFTドライバー|スライサーの救世主になるドライバー【口コミ・評判】
31位:テーラーメイド ステルスグローレ
- ステルスシリーズでは最もやさしい
- ドロー系で飛ばせる
- 無駄なスピンを抑制できて強弾道
カーボンフェースを搭載した日本市場向けドライバーのステルスグローレ。
捕まり性能も優秀なのでオートマチックにドローボールを打つことが可能。
さらに無駄なバックスピンも抑えられ、推進力のある強弾道で飛距離アップが狙えます。
ミスヒットにも寛容でやさしく打てるドライバーなので、ステルスシリーズに難しさを感じていた方はもちろん、万人におすすめできる高性能クラブです。
試打レビュー【試打評価】テーラーメイド ステルスグローレ プラス ドライバー|万人向けの優しいカーボンウッド【口コミ・評判】
32位:ヤマハ インプレス ドライブスター ドライバー
- 優しいのに良い顔
- 曲がらずに安定して飛ばせる
- 捕まりが良いので基本的にスライサー向け
UD+2ドライバーの後継モデルですが、前作の不満点のひとつだった構えづらいヘッド形状が大きく改善されています。
トッププロも気に入るヤマハ VDドライバーを彷彿とさせる美顔でありながら中身はやさしく打てるように仕上がっているのが評価ポイントです。
59°というアップライト目なライ角にしているため捕まりが良く、右方向へのミスをケアしやすいドライバーです。
ミスに寛容なので多くのゴルファーに恩恵を与えてくれるのでおすすめできます。
ネックの調整機能がないところだけは残念。
試打レビュー【試打評価】ヤマハ ドライブスタードライバー|安定性と優しさに驚いた【口コミ・評判】
33位:ヤマハ RMX VD59 ドライバー
- オートマチックに捕まるドロー系1W
- 高初速で高弾道
- 弾道調整機能が秀逸
基本はドローながらウェイトをフェードポジションマックスにすればストレートよりにしっかりと変化してくれるのが強み
それでいて慣性モーメントが変化しないので振り心地に影響も出ないのが凄いクラブ
基本性能は捕まりがよくて初速も出ます。
飛距離性能が高く、安定したスピン量でキャリーをしっかりと稼ぐことができるドライバーです
試打レビューヤマハRMX VD59ドライバー試打評価レビュー|弾道調整機能の到達点かも
34位:コブラ LTDx ドライバー
- テーラーやキャロウェイに匹敵する飛び
- とにかく曲がりにくい
- 理想的な高弾道低スピン
実際にぼくも購入したモデルで安定性と飛距離を両立できた傑作です。
日本ではプロ使用率が低いためコブラの注目度は毎年低いですが、素晴らしい飛距離性能なのでおすすめしたいドライバーがコブラ LTDx。
フェースにはAIが設計したH.O.T FACEを採用しボールスピードが極めて速いです。
そのうえで今作は5000g・cm2以上もの高い慣性モーメントを実現したことから、ミスヒットに対する強さも最大限高められているのが特徴です。
安定性も素晴らしいので、ドライバーショットを曲げたくないと考えている方にもおすすめできます。
捕まりはまずまずでストレートからドローの弾道イメージです。
今なら中古の価格も下がってきたのでコスパも良くなってきました。
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35位:DOCUS REVOLUTION ドライバー
- 455ccでやや小ぶりなヘッド
- 最適スピン量で安定したキャリーが出せる
- 捕まりが良く強弾道
完全顧客主義、満足度にこだわった茨城県のゴルフクラブメーカー「DOCUS(ドゥーカス)」のドライバーです。
最適化されたスピン量を出せることから、キャリーのバラつきが小さく安定して飛距離を稼ぐことができます。
フェースの反発もよくてボールスピードもしっかりと出せるのに、食いつきの良いソフトな打球感も魅力。
基本性能は捕まりが良くてミスヒットにも寛容なので、多くの方に扱いやすい飛ばせるドライバーです。
試打レビュー【試打評価】DOCUS REVOLUTIONドライバー|小ぶりなのに安定して飛ばせる万能地クラブ【口コミ・評判】
36位:プロギア RS JUSTドライバー
- 国産屈指の飛距離性能
- 安定したドローで飛ばせる
- 美しい形状と良質な打感
フェースセンター、重心点、たわみ点、CT点を緻密に集中させ、初速アップを狙うというのがコンセプト。
一発の飛距離性能にも優れていますが、ミスへの許容性も高く安定して飛ばせるドライバーです。
ヘッド形状はオーソドックスな洋梨形状で構えやすく、打感もコンポジットヘッドの中では良質なフィーリングを提供してくれます。
見た目、飛距離、打感、操作性とすべてが高水準です。
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37位:ヤマハ RMX VD ドライバー
- 高弾道+低スピン
- ウェイトギミックを調整してもMOI値が変化しない
- スクエアなフェースアングルで構えやすい
美しいヘッド形状のぶっ飛びドライバーを探している方におすすめなのがヤマハ VDドライバーです。
フェースの弾きがすこぶる良く、ボールスピード自体が素晴らしい性能。
その上で、5000を超える慣性モーメントを誇るのが強みのため、ミスヒット時でも初速が落ちにくいです。
ソール後方にはウェイトギミックが搭載されているのですが、ウェイト位置を変更しても慣性モーメントが変化しなません
これによってMOI値が大きくなってしまって振りにくくなったり、小さくなって動きすぎるようなことが起きず、振り心地を変えず弾道調整をすることが可能となりました
打感もさすがヤマハ!と言える完成度。フィーリングも素晴らしいです
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38位:キャロウェイ ローグST MAX D ドライバー
- 低スピンで飛距離優秀
- ミスヒットにとにかく強い
- スライサーには特におすすめ
ローグ第2世代のなかでは、重心設計やライ角を含め、すべての面でドローバイアスの捕まり重視ドライバーです。
AIが開発したフェースはもちろん、ヘッドの剛性をコントロールするスピードフレームなど、あらゆる部分でボールスピードアップをはかる構造を採用しています
さらにヘッド最後部には11gもの高重量を配置することでミスヒットへの強さを最大限高めることに成功。ボールスピードをあげながらミスにも強く安定して飛ばすことが可能です
1世代前のモデルなので中古価格も徐々に下がってきています。
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39位:本間ゴルフ TW757 D ドライバー
- 世界初のカーボンスロット搭載
- オートマチックに低スピン化が可能
- 低スピン系でありながらも捕まりの良い優しいヘッド
ソールの溝(スロット)部分にカーボン素材を採用したというのがトピックで、スリットを薄肉化することでたわみ戻りの反発力が向上させたのが特徴です。
自然と低スピン化しやすいので、スピン過多になっている方には飛距離アップできる可能性が高いです
全体のバランスはとれておりまとまりは良いです。捕まりもよく、高打ち出し低スピンがオートマチックに狙えるなど、ツアー系ながら優しく打てるタイプのドライバーです
浅重心ヘッド(例えばステルスプラスなど)では右に抜けてしまうけれど、低スピン化はさせて強弾道を打ちたいという方向きです
試打レビュー【試打評価】本間 TW757D ドライバー|世界初!カーボンスロットの実力は?【口コミ・評判】
40位:タイトリスト TSR4 ドライバー
- 最強クラスの低スピンドライバー
- 操作性が優秀
- 小ぶりな洋梨形状。カタチが最高
小ぶりヘッドで浅重心の低スピンドライバー。
飛距離性能を重視しながら見た目の良さにもこだわるなら是非とも検討してもらいたい1本です。
低スピンで打球効率も良いので前へ前へと飛んでいく強弾道が魅力。どんなドライバーを使ってもスピンを多すぎて吹き上がってしまうという方に最適です。
打球傾向はストレートからドロー系で意外にも捕まりは良い方です。大型ヘッドだとヘッドが帰りきらずに右へすっぽ抜けてしまうという方にも良いでしょう
操作性が極めて高く、フィーリング面でも凄くおすすめです
ただ操作性の良さの反面、曲がりやすさも感じるのでそのあたりも考慮して選んでもらいたいドライバーです。
試打レビュー【試打評価】タイトリストTSR4ドライバー|低スピン強弾道の小ぶりヘッド。ちょいムズ【口コミ・評判】
41位:キャロウェイ EPIC SPEED ドライバー
- 高初速で飛ぶ
- オーソドックスな形状ながら安定性も◎
- 素晴らしい打感
最強に近い初速性能で飛ぶドライバーです
AIが新たに開発したAIフレームの効果が反映され結果にもしっかりと結びついています
おまけに直進安定性にも優れていて方向性もトップクラスでとても完成度が高いです
洋梨形状の美しいフォルムどおり打感も納得の出来。すべてがハイパフォーマンスなので素直におすすめできるモデル
弾道はストレートからフェードイメージ
今なら中古でもお手頃価格で買えるのでコスパ重視の方にもおすすめなドライバーです。
試打レビュー【キャロウェイEPIC SPEEDドライバー】試打評価レビュー|初速ガチ速なのに安定性もピカイチ。最強候補
42位:キャロウェイ EPIC MAX LS ドライバー
- フェードイメージで左が怖くない
- 高初速+高弾道
- 低スピンのパワーフェード
進化したAIフレームの効果で高初速化を実現。エピックマックスLSの試打結果からもわかるとおり飛ぶドライバーです
大型ヘッドのメリットとして高慣性モーメントタイプでありながら、低スピン化した飛距離特化モデルです(エピックフラッシュサブゼロよりはスピン量は多め)
打点ブレにも強く許容度も高いです。特に縦の打点ブレには強いです
メリットは捕まりすぎところで、低スピンのパワーフェードが打ちやすいところ。引っ掛けも出にくいので左方向へのミスを軽減したい方にもおすすめです
中古相場も下がっており今が狙い目。
試打レビュー【キャロウェイEPIC MAX LSドライバー】試打評価レビュー|左に行かない激飛びドライバー
43位:コブラ RADSPEED XB ドライバー
- 高打ち出し+適正スピン
- トップクラスのボールスピード
- 左に行きにくい
RADSPEEDシリーズで最も重心深度が深いモデルなのがXBです
ボールスピードの速さに定評のあるRADSPEEDシリーズですが、XBはその中でも打出しに高さを出せることでバランス良く飛ばせるのが魅力です
バックスピン量はノーマルRADSPEEDよりも微増し適正スピンに収まります。初速もよく出るので安定してビッグキャリーを稼くことが可能
慣性モーメントがとにかく高くてミスヒットに強いです
直進性は高くて優秀で弾道はストレート系
試打レビューRADSPEED XBドライバー試打評価レビュー|超おすすめ!高打出し適正スピンの理想の弾道【コブラ】
44位:本間ゴルフ TW757 S ドライバー
- 世界初、カーボンスロット搭載
- 美しい洋梨形状
- 低スピンの強弾道
ソールの溝(スロット)部分にカーボン素材を採用したというのがトピックです。スリットを薄肉化することでたわみ戻りの反発力が向上。スリットを薄肉化することでたわみ戻りの反発力が向上します
捕まりもまあまあ良くて、見た目よりも扱いやすい優しさがあります
TW757D同様にオートマチックに低スピン弾道を作れる点は良いところです。くわえて浅めの重心設計ながら右へのミスが出づらいところはニーズがあるかと思います
TW757Dと同様、スピンを減らしたくて浅重心ヘッド(例えばステルスプラスなど)を選択してみるけれど、右に抜けてしまうミスが多い方は試してみる価値があるでしょう
試打レビュー【試打評価】本間 TW757 Sドライバー|扱いやすい浅重心ヘッド【口コミ・評判】
45位:本間ゴルフ T//W GSプロトタイプ2 ドライバー
- 450ccのコンパクトボディ
- 美しいシルエットで打感も最高
- フィーリングがいいのに飛距離も出る
GSドライバーをベースにプロの意見を反映させたプロトタイプドライバー
2モデル用意されているうちの450ccの体積なのがプロトタイプ2で、洋ナシ形状の美しいシルエットが魅力のひとつです
飛距離性能が素晴らしく、高初速かつ安定したスピン量で、しっかりとキャリーを稼ぐことが可能。なうえに打感が最高です。カーボンコンポジットヘッドのドライバーとしては完成度はめちゃくちゃ高い
落ち着いたフェードが打ちやすく、左方向へのミスを軽減することもできます。操作性も良好なので、球筋を操りたい方にもおすすめでございます
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46位:エピックスピード トリプルダイヤモンド ドライバー
- エピックスピードのツアー支給品版
- 450ccでやや小ぶりな洋梨形状
- 捕まりを抑えたフェードバイアス設計
最高のボールスピードを誇るエピックスピードのツアー支給品版がトリプルダイヤモンドです。450ccでやや小ぶりな洋梨形状
通常版と同様に空力性能をアップさせたサイクロン形状となっています
エピックスピードのツアー支給品版の中では最もつかまりを抑えたタイプですが、ややスピンが入りやすい設計なのでコントロール性能が高いヘッドです
ソールに搭載されているウェイトは2つとも8g
ザンダー・シャウフェレの使用ドライバーです
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47位:エピックスピード トリプルダイヤモンドLS ドライバー
- エピックスピードのツアー支給品版
- シリーズ中最も低スピンな飛距離特化モデル
- 捕まりが良い設計
エピックスピードのツアー支給品版。LSは従来のサブゼロのようなシャローバックタイプで低重心化を狙ったヘッドです。飛距離性能は従来のエピックスピード同様で最高クラス
トリプルダイヤモンドシリーズの中でも最も低スピンで飛距離重視のモデル。さらに捕まりも良いタイプとなっていて、高弾道低スピンをオートマチックに狙えるドライバーです
ソールのスクリューウェイトは全塗を入れ替えて調整することもできます。ジョン・ラームの使用モデル
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ドライバーとはどんなクラブか

ドライバーはゴルフクラブの中で一番飛ばせるクラブです。現代では金属製が主流となっていますが、もともとは木で作られていたため、1番ウッドなどとも呼ばれます。
その他のゴルフクラブと比べてヘッドサイズが大きく、シャフトも長め、そして重量が軽いものが多いです。
ドライバー基本的に各ホールの1打目をティーアップして使用します。
一番飛ぶクラブになるので、当然飛べば飛ぶだけ有利。2打目以降も有利にすすめることができます。
ただし、最も長いクラブなだけでに正確にボールを捉えることが困難なことも事実。飛ぶだけではなくて、ミートのしやすさや方向性など、こだわりたい所もたくさんあるクラブです。
スコアアップのために自分にあったドライバーを選ぶことが大切です。
ドライバーの選び方
ヘッドサイズは大きいほど優しくなるし飛ばしやすい

- 460ccが主流
- 物理的に芯が広くなり優しくなる
- 同じ体積でも形状によって安定性は異なる
- 操作性を重視するなら小ぶりヘッドが良い
- 大きいほうが飛ばしにも有利
昨今のドライバーはほとんど460ccという大型サイズで作られていることが多くなりました。現在は460ccがルール上限です。
450cc以下の小さいモデルもありますが、プロや上級者のニーズを満たすドライバーが多く、操作性がアップするなどメリットも多くありますが、難易度が上がることにも注意したいです。
安定性やミスへの強さを重視するなら、単純に芯が広くなる460ccを選択するのがおすすめ。
芯が広くなればそれだけミート率が上がるので、ボールスピードへの影響が大きく、飛距離アップにも繋がります。

ヘッド体積が同じでも、形状は様々です。460㏄でも構えた時には小さく見えるものや、反対にすごく大きく見えるタイプもあります。
構えた時に見える大きさのことを投影面積と言いますが、この投影面積が大きいドライバーほど、慣性モーメントという数値が大きい傾向にあり、打点ブレに強く曲がりにくい傾向にあります。
あまり曲げたくない、安定感が欲しいという場合は、構えた時に大きく見えるヘッドを選ぶのがおすすめです。
ただし、構えた際の見た目が大きいほうが安心感がある方もいれば、反対に大きすぎると構えにくいと感じる方もいますので、好みで選ぶのももちろんOKです。
まずは総重量をチェック

- よほどのパワーがない限りは320g以内に抑えるほうが良い
- ヘッドスピード40m/sぐらいなら300g前後
- 軽いほどヘッドスピードは上がりやすい
ドライバーを選ぶ上でも重要になるのが総重量です。巷でよく言われているのが、振り切れる範囲内で重たくするほうが良いということ
ぼくとしてはこれには同意もしますが、飛距離を重視するならやや軽めに設定するほうが良いと考えています。
曲げたくないのであれば、スチールシャフトを装着した重ための短尺ドライバーなどもおすすめですが、実際に試した結果、重たくなればそれだけ飛距離は犠牲になります。
現在は320g以上の総重量のドライバーを扱うプロも減ってきている傾向にあり、重たくても320g以下に収めておくのが無難です。
ヘッドスピード40前後なら300g前後が良いでしょう。それ以下のヘッドスピードであれば290g以下を選択するのがおすすめです。
ちなみにぼくの場合は310g強の重量が最もパフォーマンスが良いです。GC Quadという弾道計測器で46〜48m/sほどのヘッドスピードが出ています。
ロフト角の選び方

- ロフト角の数字が増えるほどボールが上がりやすい
- ロフトが大きいほど捕まりも良くなるケースが多い
- インパクトロフトが立つほどボールスピードが上がる
以前はハードヒッターは9°や8°などのロフトを選択するということが多かったですが、最近はボール自体の低スピン化傾向が強くなっています。
プロでも10°以上を選択するケースも多くなりました。低スピンを謳っているドライバーでは。ロフト多めを選ぶほうが打ち出し角を確保できるのでキャリーを出せる可能性が高いです。
ロフトが増えると捕まりやすくもなるため、特にスライサーはロフトが大きいドライバーを選択するべきです。
ちなみにボールスピードをアップするには、インパクト時のロフト角(インパクトロフト)が立つほうが有利です。これはゴルフショップで弾道計測機を使用し、自分自身のインパクトロフトを計測してみるのがベスト。
インパクトロフトが大きすぎることでボールスピードをロスしていると感じる場合はロフト角の小さいものを選択するのがおすすめ。
クラブヘッドの重心位置

ロフトと同じぐらいボールの上がりやすさや飛距離に影響を与えるのが重心位置です。
一般的に深い重心位置のドライバーはボールが上がりやすくなり、反対に浅い重心位置のドライバーは低い弾道になりやすいのが特徴です。
浅い重心位置のドライバーはソールのフェース寄りの位置にウェイトが装着されている場合が多く、深い重心位置のドライバーはヘッド後方にウェイトが搭載されることがあります。
浅い重心のドライバーの代表は、テーラーメイド ステルス2プラス、キャロウェイ パラダイム トリプルダイヤモンドなど。
深い重心のドライバーは、ゼクシオやテーラーメイド グローレシリーズなどです。
自分のスイング特性や求める弾道に合った重心位置を選びましょう。
シャフトの硬さと選び方

- 硬さの明確な基準はないが、目安になるものはある
- USモデルは国内モデルよりもワンフレックス柔らかいものを選ぶ
- カスタムシャフトを使うと好みの弾道を作りやすい
シャフトは硬さ表記に厳密な基準がありません。細かい話をしてしまうと、打ってみないとわからないと言ってしまってもいいです。
ただし、最近ではメーカーが純正で装着しているモノは一昔前と比べ、ある程度一定してきました。
大きな要因は、計測器の進化によって一般ゴルファーがどの程度のスイングレベル、スイングスピードなのかがわかるようになってきたからです。
つまりメーカー純正品であれば、目安となるものが一応あります。それが下記。
フレックス(硬さ) | ヘッドスピード(m/s) |
X | 48以上 |
S | 44~48 |
SR | 40~44 |
R | 36~40 |
A(レディース) | 33~36 |
L(レディース) | 34以下 |
おおよその目安ですが、これをベースにして選んでもらうと大きく外れることはないでしょう。
ただし、USモデルの標準装着シャフト選定にはさらに注意が必要です。USモデルにはワンフレックス以上硬いモノが装着されていると語られること多いです。
例えると、USモデルのRは日本国内モデルのSフレックスに相当する、というような話です。これは確かにそのとおりだと思いますし、そういう風に選んでもらっていいでしょう。
また、シャフト単品で販売されているカスタムシャフトというものを購入して、オリジナルのクラブを作ることも近頃は当たり前のようになってきました
プロや上級者の多くはほとんどカスタムシャフトを使用し、メーカー純正シャフトを使用する選手は少数派となっているのも事実。カスタムシャフトはバリエーションがとても豊富で、ヘッドとの組み合わせ次第でまったく異なる性能のドライバーへと調整が可能になります
カスタムシャフトを使うと自分好みの弾道を作り上げることもできるため、純正シャフトで思ったような打球が打てない場合はカスタムシャフトを選ぶのもおすすめです
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調整機能があると購入後にも微調整ができる

最近のドライバーには、重心位置やロフト角を調整できる機能が搭載されていることがあります。
調整機能があるドライバーを選ぶと、自分に最適な設定でプレイできる可能性が高まるので、購入後にも気軽に調整を行いたい場合にはこういったドライバーを選択するのがおすすめです。
クラブヘッドとシャフトをつなぐネック部分にあるのが、俗言うカチャカチャというもので、主にロフト角とフェース向きの調整ができます。

さらに、ヘッドにはウェイトを入れ替えたり、スライドさせることで重心位置やヘッド重量自体を変更できるタイプも存在します。
クラブフィッティングをして最適なドライバー選ぶ
ゴルフクラブを選ぶ時に役立つサービスとしてフィッティングというものがあります。
フィッティングとは、ゴルファーのスイングや体格、スキルレベルに合わせて現状もしくは今後の成長を見越してドライバー等のクラブを選ぶプロセスです。
このプロセスでは、主にフィッターと呼ばれるクラブ選びの専門家の助言を受けながら、自分に最適なドライバーのスペックを見つけることができます。
ドライバーフィッティングのメリット
フィッティングには様々なメリットがありますが、特に大きなメリットとなるのが下記
- スイングが安定し、ミスショットの回数を減らせる。
- 最適な飛距離(最高の飛距離)と方向性を得ることができる。
- 自分の特性や求める弾道に合ったクラブ選びができる。
- 手首や肩などのカラダへの負担が軽減される。
- ゴルフ全体のパフォーマンスが向上しスコアアップが期待できる。
要するに専門家に見てもらうとことで、スイングに合った道具を選び出すことができます。それも最短・最速で、です。
めんどくさいと思うこともあるかもしれませんが、一度でも専門的なフィッティングを受けておくと、その後のクラブ選びもスムーズになるので、できれば受けておくのが最適です。
フィッティングのプロセスと注意点
フィッティングは各メーカーの担当者、もしくはゴルフショップのスタッフによりプロセスやステップが異なりますが、大まかな流れは基本的に同じ。
主なフィッティングの流れが以下のようになります。
- 問診:ご自身のプレースタイルや目指す目標・目指す球筋などを把握します
- 現在のクラブの分析・診断:使用中のクラブのスペックや状態を評価します。
- スイングデータの取得:専用の機器やフィッターの目視により現状のスイングやインパクト時のデータを収集します。
- 実際にクラブの試打を行う:候補となるクラブを試打し、データと比較分析します。
- 最適なクラブの選定:分析結果に基づいて最適なドライバーを始めとしたクラブを選択します
注意点として、フィッターのスキルや経験が重要であるため、信頼できる専門家を選ぶことが大切です。
フィッターのレベルは正直言ってまちまち。フィッターとは名ばかりのただの販売員ということも多いのが現実。
理想を言えば、量販店でのフィッティングよりも、メーカーが運営しているフィッティングスタジオや、フィッティングを専門としているスタジオや工房などに足を運ぶほうが、より専門的なフィッティング受けられるので確実性が上がります。時間もお金も無駄になりづらいです。
特に有料でフィッティングを行っているところは、より緻密な診断を行えるのでおすすめだしアフターケアも充実していたりします。
ドライバーのメンテナンスとアフターケア
ドライバーの性能を維持し、長持ちさせるためには、適切なメンテナンスとアフターケアが必要です。
ドライバーのメンテナンス方法の具体例
メンテナンスの仕方は人によっても異なる部分もあるのですが、基本的に行っておくとクラブをキレイな状態に保ちやすくなる方法が下記。
- ラウンド後や練習後は、クラブヘッドとシャフトを柔らかい布で拭く。
- 汚れがひどい場合は、水と中性洗剤を使って汚れを落とす。
- ヘッドのカチャカチャ部分のネジやアジャスタブルパーツは定期的に締め直す。
- シャフトに傷や亀裂がないか確認し、必要であれば修理や交換を検討する。
- グリップも摩耗や劣化が進むので定期的に交換を行う。1年から2年に1度の交換が目安となります。
- クラブの収納時はヘッドカバーをしっかり装着し、湿気や直射日光を避けられる所で保管する。
大体こんな感じですが、これだけでも最低やっておくとキレイな状態を保ちやすくなるので、買い替える時のリセールバリューも高くなりやすい傾向があります。
あと、ラウンド中にウッド類のヘッドカバーを外したまま、キャディバッグに入れている人が最近多いですが、できるだけヘッドカバーをしておくのが賢い使い方。
ドライバーの寿命と交換時期
ドライバーの寿命は使用状況やメンテナンスによって異なりますが、一般的には3~5年程度とされています。以下のような状況で交換を検討することが望ましいです。
- クラブヘッドの傷や割れが目立ってきたなと感じたタイミング
- シャフトに亀裂や変形がある場合(シャフトだけ交換でも可)
- グリップが劣化し、滑りやすくなっている場合(すぐにでも交換して)
- 単純に現在のドライバーに満足できなくなった場合
- 自分のスイングやプレースタイルが変わった場合。もしくは変わったと感じた場合
ドライバーの交換時期は、自身のゴルフスキルや目標、予算に応じて柔軟に検討する必要があります。
また、交換する際はカスタムフィッティングや口コミ・評判などを活用して、最適なドライバーを選ぶことが大切です。
【Q&A】ドライバー選びによくある質問
Q.ボールスピードをアップしたいのですが、どう選べば良いですか?
要因は様々ですが、可能性が高いのは下記です。
- 打点がバラつきミート率が低い
- インパクトロフトが寝すぎてしまい効率低下
- 総重量が重すぎてヘッドスピード自体が落ちている
打点がバラついているケースがおそらく最も多いです。慣性モーメントの数値が大きく、打点ブレに強いヘッドを選択するのがおすすめです。簡単にいえば、構えた時に大きく見えるヘッドになります。
ミート率が悪くない場合は、インパクト時にロフトが寝すぎてしまっているパターンもあります。ロフト角の数値が小さく、立っているものを選択するのが良いでしょう。
そして、単純に重すぎることでヘッドスピード自体が低下してしまっているケースもあります。軽量化すればヘッドスピードはアップするのですが、上記2つを試しても解決しない場合の選択肢と考えてもらうのがいいです。
軽量化すると、最初はいいけれど、使い続けるうちにヘッドスピードがもとに戻るケースが多いです。最終手段ぐらいのイメージがおすすめ。
Q.スピンが多く吹き上がります。最適化するにはどうすればいいですか?
主な原因は下記
- フェースが開いてインパクトしている
- 重心よりも下に当たっている
- インパクトロフトが寝すぎている
フェースが開いて当たりスライス系の弾道になっている場合が多いです。捕まりが良いドライバーを使うと解消されるかもしれません。
また、重心位置よりも下で当たっているパターンもあります。ギア効果が働き、スピン増加するので、そういった場合は低重心、浅重心のドライバーが適している可能性があります。
最後に、ロフト角が大きすぎるかもしれません。今使っているものよりもロフト角が小さいドライバーを選択してみるのがおすすめです。
Q.ボールが上がらずキャリーが出ないことに悩んでいます。
ボールが上がらない主な原因は下記
- ロフトが小さすぎる
- インパクトロフトが不足
ロフト選択が間違っているケースが最も多いです。9°を使っているなら10°以上など、多めのロフト角を選んでみましょう。
重心位置が浅く、インパクト時にロフトが立つ方向に動くヘッドも要注意です。反対に重心が深いヘッドを使ってみると最適化できる可能性があります。
見た目は後ろ側に伸びた形状のドライバーヘッドを選択すると良いでしょう。
Q.初心者におすすめのドライバーはありますか?
あります。
すべての初心者の方にあてはまるわけではありませんが、基本的にゴルフをはじめたばかりの頃の悩みの多くは下記です。
- 右に曲がるスライス
- 打点がバラつく(芯になかなか当たらない)
- スライスを嫌がって左に引っ張る
というのが多い傾向にあります。
基本的にはボールがスライスしづらいタイプや、芯を外しても飛距離ロスが小さくて曲がりにくいドライバーがおすすめです。
初心者の方向けにおすすめのドライバーもまとめているので参考にしてみてください。
関連初心者向けのドライバーおすすめ人気ランキング|優しくて打ちやすいモデルを厳選
Q.シニアにおすすめのドライバーはありますか?
もちろんシニアゴルファーの方向けにおすすめのドライバーがあります。
年齢を重ねるとスイングスピードが落ちてくるのはプロゴルファーも同じです。
それを解決するためにはドライバーの軽量化によって解決することができます。
シニアの方向けにおすすめのドライバーをまとめた記事があるので参考にしてみてください。
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Q.カスタムシャフトを装着したドライバーの方が飛びますか?
答えはノーです。
メーカー純正ではないカスタムシャフトにしただけで飛距離が伸びるわけではありません。
ただし、スイングやドライバーヘッドと相性の良いカスタムシャフトを飛びの3要素である「ボール初速」「打ち出し角」「スピン量」を最適化できる可能性が上がります。
Q.ドライバーを中古で買うのはアリですか?
中古でドライバーを買うのは大いにありです。
最新モデルの中古はそこそこ値段が高いので、コスパはそこまで高くありませんが、1世代前や2世代前のモデルは新作が出る度に中古相場が下がってコスパがとても良くなります。
人気ドライバーもお手頃価格で買えるようになるのでおすすめです。
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【2023】ドライバーおすすめ人気ランキングのまとめ
2023年も各メーカーから話題のドライバーが続々発売します
今後もこのドライバーは飛ぶ!おすすめだ!というクラブが出てきた際には随時ランキングに反映していきます
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以上【2023】ドライバーおすすめ人気ランキング|本当に飛ぶドライバー33機種を厳選紹介!でした
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