レーザー距離計で有名なブッシュネルが弾道計測器「ローンチプロ」を米国にて発売していましたが、国内では未発表だったことや、購入ルートがなかったのが悩みのタネでした。
さて、今回はそんなブッシュネル ローンチプロをフェアウェイゴルフが取扱を開始したという話です。
現段階だと日本では未発表で取扱いショップがありません。
これで日本にいながらローンチプロを購入することができるようになりました。
価格は3,499.99ドルとなっていて、日本円だと現在は50万円弱という価格です。円安の影響もあるので変動はするでしょうけれど、性能的には当サイトでも使用している200万円以上するGCクワッド並の超高精度なのでむしろ安いぐらいまであります。
Tour-level accuracy both indoor and out with the new Bushnell Golf Launch Pro.
— Bushnell Golf (@BushnellGolf) March 8, 2022
Delivering Tour-level performance and accuracy on every shot.
Practice anywhere anytime. #bushnellgolf #launchpro pic.twitter.com/cLJvYSrmQc
目次
ローンチプロはブッシュネルとForesightSportsが提携し共同開発

ブッシュネルが弾道計測器を発売するということ自体も驚きですが、ローンチプロはなんとあのForesightSportsと共同開発した計測器です。
ForesightSports社はPGAツアープロの多くが使用することで有名な弾道計測器「GC クワッド」を展開していることで有名。

We have an exciting season of Coaches Corner lined up!
On this episode:
Liam Mucklow will take you through how to dial in your wedge game using the GCQuad and how setup affects shot selection.Link in to the episode below:https://t.co/55ApK6HseL pic.twitter.com/EwWveHkZVs
— Foresight Sports (@ForesightSports) July 23, 2021
Welcome Hideki! 🇯🇵 #GCQuad
🎥: @GolfChannel#foresightsports #pgatour #usopen pic.twitter.com/9iTVSAbabA— Foresight Sports Europe (@ForesightEurope) June 15, 2021
ForesightSports社のGCクワッドはカメラ式の弾道計測器。4つのカメラを使ってボールとヘッドの捉えることができるマシンです(数百万円するので一般ゴルファーが購入するのは現実的ではない計測器)
GC QUADと言えば、データの正確性からデシャンボーがショットからパッティングまで使用することでも有名で、最近では松山英樹プロも導入していることでも話題になっています
Again when Bryson needs hyper-accurate data he seems to trust @ForesightSports GC Quad. At least that’s the only launch monitor I seem to see in this video.
— Chris Nickel (@GolfSpyC) March 10, 2020
そんなGCクワッドと同レベルの計測が可能なのが今回ブッシュネルから発売されたローンチプロです。
本体サイズはGCクワッドよりもコンパクトです。カメラはGCクワッドの4つよりも一つ少ない3つですが、必要十分な機能を搭載しています。
参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説
ブッシュネル LAUNCH PRO(ローンチプロ) 弾道計測器

LAUNCH PROに関しては米国Busunell Golfの公式サイト上にもページが公開されています。
公式サイト:Bushnell Golf

GC QUADではお馴染みの計測器本体へのデータ表示機能も搭載されていますが、内容としてはローンチプロも同様の機能を搭載しています。
計測可能な弾道と倶楽部のデータが下記。
- クラブヘッドスピード
- クラブパス
- スマッシュファクター
- アタックアングル
- ボールスピード
- 打ち出し角
- 打ち出し方向
- キャリー
- サイドスピン
- バックスピン
- スピン軸
- トータルスピン

本体にディスプレイが搭載されているので簡単なデータはGCクワッドのようにローンチプロ単体でも確認できます。
これに加えグラフィックボードを搭載したPCを使用すればシミュレーションゴルフやバーチャル練習場での弾道確認、またipadアプリでの使用も可能です。
もちろん屋内・屋外両方で楽しめます。
本日はツアーレスポンスのテスト☺️ pic.twitter.com/ymI85sxB2U
— まさ@ゴルフブログ&YouTube (@masa_golf05) April 12, 2022
ぼくはGCクワッドを使用しているのですけど、ローンチプロも上記ツイートのようにラウンドに持ち出してゴルフ場で実際に弾道計測を行う。なんて事もできちゃいます。(スロープレーには注意)

ForesightSportsのGCクワッドと同じで、ローンチプロはドップラー式の弾道計測ではなくカメラ式タイプの計測器です。
トラックマンなどはドップラーレーダー式で実弾道を追いかけて計測を行うのに対し、ローンチプロはインパクトの瞬間を高速カメラで捉えて解析します。
どちらにもメリット・デメリットがあるのでツアープロのように両方使えれば理想ですが、そうもいかないのが現実です(笑)
カメラ式はショットの初期データが手に入るため、風などの外的要因を排除した弾道計測を行えるのが強みだとぼくは考えています。
要するに自分の本来のショットデータを見れるということです。

そのカメラの数はGCクワッドよりも一つ少ない3つ。
自動キャリブレーションの3つのカメラシステムで構築され、赤外線との組み合わせでツアーレベルのパフォーマンスと精度を実現しツアーレベルの計測が可能となっています。
毎秒数千フレームをキャプチャして測定することで、信頼性の高いデータを取得可能。
参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説
ローンチプロはサブスク制と完全買い切り版がある
ローンチプロはForesight Sports を搭載したさまざまなソフトウェア パッケージを利用することができますが、サブスクリプションタイプ(年額課金)と買い切り版があるのでそこに注意してください。
サブスクは入らなくても使えますが、飛距離・ボールスピード・トータルスピン・打ち出し角・ヘッドスピード・スマッシュファクターだけしか計測できません。
それでも200万円以上するGCクワッドと同クラスの計測ができるので明らかに安いです。
リリース当初は下記の3タイプの課金体系をとっていたのですが、現在はロック解除できる買い切りタイプも追加されました。

- ローンチプロ本体:3,999ドル
- ベーシックプラン:249ドル/年・初年度無料
- シルバープラン:499ドル/年
- ゴールドプラン:699ドル/年
- ロック解除(買い切りプラン):3,499ドル(1度だけの支払い)


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ソフトウェア サブスクリプションの購入方法

電源を入れてインターネット接続を行います。

wifiでの接続を行うか、ローンチプロ本体の裏側にイーサネットポートがあるのでLANケーブルを使って有線接続を行います。

次にスマートフォンでQRコードをスキャンしてローンチプロを登録します。ここからサブスクリプションの追加/支払いを行います。

アカウントが無ければここで作成。あればログインを求められます。

次にサブスクリプションのプランを選択します。最初の1年は無料のベーシックプランと、ゴールドプランの30日間無料試用版が付属しています。

最後に支払い情報(クレジットカード)を入力します。1年間のベーシックプランを選択した場合でも入力は求められるので注意。
参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説
ブッシュネル ローンチプロの取扱いショップ情報

現在は日本国内だと取扱店がない状況で入手自体は困難です。
そこでおすすめなのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のフェアウェイゴルフさん。
ぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、今年に入ってからはコブラLTDxドライバーやテーラーメイド ステルスを購入している間違いのないショップです。
メーカーから直接仕入れを行っている正規ライセンス品取扱い店なのでUSモデルを購入する際の安心感が違います。
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ForesightSports社はPGAツアープロの多くが使用することで有名な弾道計測器「GC クワッド」を展開していることで有名。

We have an exciting season of Coaches Corner lined up!
On this episode:
Liam Mucklow will take you through how to dial in your wedge game using the GCQuad and how setup affects shot selection.Link in to the episode below:https://t.co/55ApK6HseL pic.twitter.com/EwWveHkZVs
— Foresight Sports (@ForesightSports) July 23, 2021
Welcome Hideki! 🇯🇵 #GCQuad
🎥: @GolfChannel#foresightsports #pgatour #usopen pic.twitter.com/9iTVSAbabA— Foresight Sports Europe (@ForesightEurope) June 15, 2021
ForesightSports社のGCクワッドはカメラ式の弾道計測器。4つのカメラを使ってボールとヘッドの捉えることができるマシンです(数百万円するので一般ゴルファーが購入するのは現実的ではない計測器)
GC QUADと言えば、データの正確性からデシャンボーがショットからパッティングまで使用することでも有名で、最近では松山英樹プロも導入していることでも話題になっています
Again when Bryson needs hyper-accurate data he seems to trust @ForesightSports GC Quad. At least that’s the only launch monitor I seem to see in this video.
— Chris Nickel (@GolfSpyC) March 10, 2020
そんなGCクワッドと同レベルの計測が可能なのが今回ブッシュネルから発売されたローンチプロです。
本体サイズはGCクワッドよりもコンパクトです。カメラはGCクワッドの4つよりも一つ少ない3つですが、必要十分な機能を搭載しています。
参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説
ブッシュネル LAUNCH PRO(ローンチプロ) 弾道計測器

LAUNCH PROに関しては米国Busunell Golfの公式サイト上にもページが公開されています。
公式サイト:Bushnell Golf

GC QUADではお馴染みの計測器本体へのデータ表示機能も搭載されていますが、内容としてはローンチプロも同様の機能を搭載しています。
計測可能な弾道と倶楽部のデータが下記。
- クラブヘッドスピード
- クラブパス
- スマッシュファクター
- アタックアングル
- ボールスピード
- 打ち出し角
- 打ち出し方向
- キャリー
- サイドスピン
- バックスピン
- スピン軸
- トータルスピン

本体にディスプレイが搭載されているので簡単なデータはGCクワッドのようにローンチプロ単体でも確認できます。
これに加えグラフィックボードを搭載したPCを使用すればシミュレーションゴルフやバーチャル練習場での弾道確認、またipadアプリでの使用も可能です。
もちろん屋内・屋外両方で楽しめます。
本日はツアーレスポンスのテスト☺️ pic.twitter.com/ymI85sxB2U
— まさ@ゴルフブログ&YouTube (@masa_golf05) April 12, 2022
ぼくはGCクワッドを使用しているのですけど、ローンチプロも上記ツイートのようにラウンドに持ち出してゴルフ場で実際に弾道計測を行う。なんて事もできちゃいます。(スロープレーには注意)

ForesightSportsのGCクワッドと同じで、ローンチプロはドップラー式の弾道計測ではなくカメラ式タイプの計測器です。
トラックマンなどはドップラーレーダー式で実弾道を追いかけて計測を行うのに対し、ローンチプロはインパクトの瞬間を高速カメラで捉えて解析します。
どちらにもメリット・デメリットがあるのでツアープロのように両方使えれば理想ですが、そうもいかないのが現実です(笑)
カメラ式はショットの初期データが手に入るため、風などの外的要因を排除した弾道計測を行えるのが強みだとぼくは考えています。
要するに自分の本来のショットデータを見れるということです。

そのカメラの数はGCクワッドよりも一つ少ない3つ。
自動キャリブレーションの3つのカメラシステムで構築され、赤外線との組み合わせでツアーレベルのパフォーマンスと精度を実現しツアーレベルの計測が可能となっています。
毎秒数千フレームをキャプチャして測定することで、信頼性の高いデータを取得可能。
参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説
ローンチプロはサブスク制と完全買い切り版がある
ローンチプロはForesight Sports を搭載したさまざまなソフトウェア パッケージを利用することができますが、サブスクリプションタイプ(年額課金)と買い切り版があるのでそこに注意してください。
サブスクは入らなくても使えますが、飛距離・ボールスピード・トータルスピン・打ち出し角・ヘッドスピード・スマッシュファクターだけしか計測できません。
それでも200万円以上するGCクワッドと同クラスの計測ができるので明らかに安いです。
リリース当初は下記の3タイプの課金体系をとっていたのですが、現在はロック解除できる買い切りタイプも追加されました。

- ローンチプロ本体:3,999ドル
- ベーシックプラン:249ドル/年・初年度無料
- シルバープラン:499ドル/年
- ゴールドプラン:699ドル/年
- ロック解除(買い切りプラン):3,499ドル(1度だけの支払い)


参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説
ソフトウェア サブスクリプションの購入方法

電源を入れてインターネット接続を行います。

wifiでの接続を行うか、ローンチプロ本体の裏側にイーサネットポートがあるのでLANケーブルを使って有線接続を行います。

次にスマートフォンでQRコードをスキャンしてローンチプロを登録します。ここからサブスクリプションの追加/支払いを行います。

アカウントが無ければここで作成。あればログインを求められます。

次にサブスクリプションのプランを選択します。最初の1年は無料のベーシックプランと、ゴールドプランの30日間無料試用版が付属しています。

最後に支払い情報(クレジットカード)を入力します。1年間のベーシックプランを選択した場合でも入力は求められるので注意。
参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説
ブッシュネル ローンチプロの取扱いショップ情報

現在は日本国内だと取扱店がない状況で入手自体は困難です。
そこでおすすめなのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のフェアウェイゴルフさん。
ぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、今年に入ってからはコブラLTDxドライバーやテーラーメイド ステルスを購入している間違いのないショップです。
メーカーから直接仕入れを行っている正規ライセンス品取扱い店なのでUSモデルを購入する際の安心感が違います。
参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説
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