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【2020年モデル】コブラ KING MIM Tourアイアンが発売開始|特徴と取扱店情報まとめ

コブラ KING MIM Tourアイアン特徴&取扱店情報

コブラから2020年モデルとなる新型アイアンが発売されました

モデル名は「コブラ KING MIM Tourアイアン」です

現在のところはUSモデルのみの展開で、国内モデルの発売に関しては未発表のモデルになります

そこでこのページではコブラ KING MIM Tourアイアンの特徴とおすすめの取扱店の情報をまとめてみました

どうぞアイアン選びの参考にしてみて下さい

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USモデル専門・正規ライセンス品取扱い店

参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説

コブラ KING MIM Tourアイアンの特徴

コブラ KING MIM Tourアイアン0002

コブラKING MIM Tourアイアンは以前に「コブラKING MIMウェッジが4月12日発売!特徴をわかりやすく解説します」でも紹介したウェッジと同様の製造法「MIM(金属射出成形)」を使用して作ったアイアンです

中空構造に内部インサート、タングステン搭載などとにかくハイテクなアイアンで、モダンなTour系アイアンです

まさ
まさ
ハイテク系だけどロフト設定はノーマル(5番:27°、7番:34°)

中空系のハイテクアイアンでもノーマルロフト設定のモデルを探していた。という方にとっては嬉しいスペックではないでしょうか

 

ちなみにこのMIM製法でのアイアンは今作が初となります

MIMとは、「Metal Injection Molding」の頭文字をとったもので、日本語にすると「金属粉末射出成形」という意味。10ミクロンの金属粉末を原料として射出成形することで、加工の難しいステンレスなどでも複雑な3次元製品を量産できる金属加工方法のことです

MIMではこれまでに、タングステンウェイトを作る場合などに使われていた技術ですが、MIMの利点として、鋳造や鍛造と違い、研磨作業を最小限に抑えられるほど完璧なヘッド形状を作れるところと、打感が非常に柔らかくなるというメリットがあります

 

▼軽いオフセットと薄めのトップライン

コブラ KING MIM Tourアイアン0001

 

タングステンウェイトとTPUインサート

コブラ KING MIM Tourアイアン0000

MIMという製法はKING MIM Tourの特徴ではありますが、それに加えて今作では打点部の裏側にタングステンウェイトを搭載し、慣性モーメントを向上。打点のブレにも強いヘッドに仕上がっています

さらに中空構造となっていて、ヘッド内部にはTPUインサートを打点ぶ裏に配置し、インパクト時の余分な振動を軽減し、MIM製法で作られたボディと相まってより柔らかな打感を実現しました

 

スペック

番手 ロフト角 ライ角 オフセット
3 21 60.5 4.0
4 24 61 3.8
5 27 61.5 3.6
6 30 62 3.3
7 34 62.5 3.0
8 38 63 2.6
9 42 63.5 2.2
PW 46 64 1.8
GW 50 64 1.4

 

コブラ KING MIM Tourアイアンの取扱い店情報

日本国内モデルが発売されるかは今のところ未発表で、手に入れる場合はUSモデルとなります

そこでおすすめなのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のフェアウェイゴルフさん

ぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、今年に入ってからはコブラSPEEDZONEを購入しています(昨年はEPIC FLASH)

メーカーから直接仕入れを行っている正規ライセンス品取扱店なので安心感が違います

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まさ
ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら
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