試打&評価

【試打評価】コブラLTDx LSドライバー|予想に反する飛び方だけど最高です【口コミ・評判】

【試打評価】コブラLTDx LSドライバー13

コブラLTDx LSドライバー」の試打計測を行いました(GCクアッドを使用)

今回はYoutubeチャンネル ザ・レビューゴルフを運営しているリキ氏が購入したドライバーをお借りしました。ありがとう^^

リキ氏のサイトでのLTDx LSのレビューはこちら

LTDx LSはモデル名どおりのロースピンモデル。デシャンボーやカイルバークシャーなど、コブラ契約の飛ばし屋などが使用する強弾道ドライバーです

結論からいうと、ぼくがフェアウェイゴルフで購入してレビューもしているLTDxドライバー同様に飛びますし、とても完成度が高くておすすめできます

ただ、マイナス要素ではないのですが、予想に反する飛び方をしてしまったので戸惑っているところではあります

【試打評価】コブラLTDx LSドライバー5

それでは詳しいデータを見ながらコブラLTDx LSドライバーについてレビューしていきます

計測に使用したクラブのスペック

  • ヘッド:コブラLTDx LSドライバー
  • ロフト角:9.0°
  • シャフト:TENSEI AV Rawホワイト 6
  • フレックス:S
  • ボール:タイトリスト プロV1x
  • 弾道計測器:GCQuad
弾道計測器はPGAツアープロも多数使用する「GCQuad」です
まさ
まさ
まさです。ツイッターYoutubeインスタグラムもやってます。フォローよろしくお願いします

USモデルのみ、LTDXシリーズの限定版としてブラックコレクションが発売されています

参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説

コブラLTDx LSドライバー試打計測データ

【試打評価】コブラLTDx LSドライバー

平均データ

ヘッドスピード(m/s)47.5
ボールスピード(m/s)67.6
打ち出し角度(°)17.6
打ち出し方向(°)1.4(右)
バックスピン(rpm)1906
サイドスピン(rpm)183(左)
ピーク時の高さ(yd)42.8
降下角度(°)43.8
センターからのブレ(yd)5(左)
キャリー(yd)272.7
総距離(yd)284.7
スマッシュファクター1.44

以上が計測データです

キャリー272.7ヤード、トータル284.7ヤード

ええ、飛びます。この記事の執筆時点でキャリー270超えを果たしているのは下記(GCクワッドでの計測結果)

単発では超えるドライバーはまだありますが、平均値となるとキャリー270ヤードが当サイトでの現状の壁です。LTDx LSはこれを超えているから飛ぶドライバーなのは間違いありません

当初はバックスピン量がとてつもなく減ってしまうのではないかと想像していたんですけど、1900回転ほどでとどまってくれました。一発1400台があるので平均を押し下げた形。つまりイメージほどスピンが減りすぎてしまう心配はそこまでないのではないかと考えています

弾道の特徴は高打ち出し低スピン。典型的な飛ばせる弾道が出ますので飛びをとにかく重視するなら是非ともチェックしておいてもらいたいです

弾道イメージはこちら

【試打評価】コブラLTDx LSドライバー3

左上はドロップ気味のフックです。左は全然怖くないというタイプではなくてあくまでもストレートがイメージしやすい弾道。捕まりは普通で悪くありません。まったく捕まらなくて右に抜けてしまうみたいな事はなかったです

弾道を重ねたイメージ

【試打評価】コブラLTDx LSドライバー1

弾道を重ねてみたものがこちらです

これをみればわかるとおり意外とおとなしい球筋となっています。じゃじゃ馬感がありそうな雰囲気ですけど、結構まとまります

左右高低のばらつき

【試打評価】コブラLTDx LSドライバー2

高さも左右方向のブレもそれほど大きくはなくてまずまず。注目すべきは弾道の高さです

LSなのでとうぜん低弾道になるかと思いきや、LTDxよりも打ち出しも高くなっているのが予想外でした

参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説

コブラLTDx LSドライバーは高打ち出し低スピンで飛距離効率が良い

【試打評価】コブラLTDx LSドライバー4

LTDx LSは想定外に高打ち出しのドライバー。上記画像のショットでは打ち出しが18°もつきました

それでいてバックスピン量は1900回転台の低スピンです。つまり絵に書いたような「高弾道低スピン」の弾道がオートマチックに出ます

ボールスピードも67m/s後半をマークしていますし、非常に飛距離効率の良いドライバーであります

今回打ってみて意外だったのがLTDxよりも高打ち出しになったこと。このあとLTDxを改めて計測してみても結果はほぼ変わりませんでした。LSは意外にも高弾道で戸惑った

ということで、LSの打ち出しに関しては必要以上に心配することはなさそうです。スピンは少なめなので、普段のドライバーでのスピン量を考慮してロフト角を選択する感じで良いでしょう

参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説

コブラLTDx LSドライバーはウェイトで弾道調整が可能

【試打評価】コブラLTDx LSドライバー6

LTDxシリーズはソールのウェイトを脱着できます。そしてLSは重さの異なる2つのウェイトがついていますから、フェースアングルだけでなく重心位置の調整も可能

標準状態だとヒール寄りに10g、トウ寄りに3g。これを入れ替えれば捕まりを抑えたりすることもできるのでカスタマイズ性があります

おそらく別売りウェイトがそのうち出てくると思うので、好きな重さで調整できるのは嬉しいところ

参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説

コブラLTDx LSドライバーのヘッドについて

【試打評価】コブラLTDx LSドライバー5

LTDx LSドライバーに搭載される大きなテクノロジーは3つあり、3モデルに共通しています

まず「マルチマテリアルシャーシ」チタン製のフレームボディを採用しています。前作RADSPEEDのT-BARシャーシよりも8.3gも軽量化。これにより従来よりも多くの余剰重量を生み出し、設計自由度が増しました

 

【試打評価】コブラLTDx LSドライバー6

そして新テクノロジーでもあるのが「パワーコア・テクノロジー」ヘッドの内部前方にウェイトを配置することで、低スピン化とボールスピードアップを狙っているのが特徴です

そしてLTDx LSはさらに外部ウェイトで合計13gもの重量をフェース寄りに配置。浅重心化することでバックスピン量が抑えられています

 

【試打評価】コブラLTDx LSドライバー9

クラウンはおなじみのカーボンクラウンです。マットブラック仕上げ。クラウンには謎のスジが2本入っています。効果は謎だけど、たぶん空力関係だと思います

 

【試打評価】コブラLTDx LSドライバー8

アドレス時の見た目はこんな感じ。LTDxよりも後方の出っ張りが抑えられており、やや小ぶりに見えます

 

【試打評価】コブラLTDx LSドライバー11

横からみるとこんな感じです。LTDxよりもヒール側が上がっています。重心設計や空力などに影響を与えているものと思われます

 

【試打評価】コブラLTDx LSドライバー7

フェースを15分割し、それぞれ厚みを調整しているらしく、広い範囲で反発を維持する構造だそうです

打点ブレにも強くなっている印象があるので効果はありそう

打音は以下のとおり。LTDxと一緒です

硬さもなくなり打感は中々良いです

参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説

コブラLTDx LSドライバーの総合評価

【試打評価】コブラLTDx LSドライバー14

270ヤードオーバーの平均キャリーを記録したので飛距離は最高です。飛びます

かなりハードな仕上がりになっていて手に負えないかと思っていましたが、割と普通に打てて安心しました

全体的にLTDxとLSでは飛距離も捕まり具合もそれほど大きな差はないという結果で、どちらも飛距離性能を高めながら安定させられるということで完成度が高いです

ヘッド形状の好みで選んでも良いのではないだろうか、ということなんですけど、あとはウェイトによる捕まりの調整ができるかどうかが選択の分かれ目

カスタマイズの自由度はLSの方が高いと思うので、ウェイトも色々といじりたいならLTDx LSがおすすめ

いつもどおりコブラはちょっと重たいのでおすすめ度はこんな感じにしておきます

おすすめ度

USモデルのみ、LTDXシリーズのブラックエディションが発売されています

参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説

コブラLTDx LSドライバーをなるべく安く買うならUSモデルを選択するのもおすすめ

日本モデルよりもUSモデルの方が金額的にはかなり安くなっているのでUSモデルを手に入れるのもありです

そこでおすすめなのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のフェアウェイゴルフさん

ぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、今年に入ってからはコブラRADSPEEDやAPEX UWなど多数購入しています

メーカーから直接仕入れを行っている正規ライセンス品取扱店なので安心感が違います

USモデルのみ、LTDXシリーズのブラックエディションが発売されています

created by Rinker
USモデル専門・正規ライセンス品取扱い店

参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説

合わせて読みたい

関連本当に飛ぶドライバーおすすめ人気ランキング |弾道計測データを元に厳選紹介

関連【試打評価】テーラーメイド ステルスプラスドライバー|超パワーフェードの爆飛びカーボンウッド【口コミ・評判】

関連【試打評価】テーラーメイド ステルスドライバー|間違いなく買い!新時代を切り拓くカーボンウッド【口コミ】

関連【試打評価】テーラーメイド ステルスHDドライバー|一番曲がらないカーボンウッド【口コミ・評判】

関連【試打評価】キャロウェイ ローグST MAXドライバー|最高の打感と安定性【口コミ・評判】

関連【試打評価】キャロウェイ ローグST MAX Dドライバー|安定ドロー製造機【口コミ・評判】

関連コブラKING LTD PROドライバー試打評価レビュー|低スピン系では最強クラスの飛距離性能

関連【試打評価】キャロウェイ ローグST MAX LSドライバー|叩ける!吹けない!ゴリゴリのパワーヒッター向け【口コミ・評判】

関連【試打評価】コブラLTDxドライバー|オートマチックな激飛びドライバー【口コミ・評判】

関連コブラKINGフォージドTEC4&フォージドTECアイアン(2022)が2022年5月21日発売。特徴まとめ

関連【試打評価】コブラLTDx MAXドライバー|飛びはそれなり。だけど曲がらない安定タイプであった【口コミ・評判】

ABOUT ME
まさ
ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら
関連記事
本間ゴルフ ツアーワールドGSドライバー試打評価レビュー 試打&評価

本間ゴルフ ツアーワールドGSドライバー試打評価レビュー|捕まりは良くて打ちやすいけど。XP-1との違いがわからないぐらいXP-1

2021年1月15日
サラリーマンゴルファーまさのゴルフ雑記帳
本間ゴルフの2021年モデルドライバーである「ツアーワールド GSドライバー」の試打を行いました 今回も今までと同様、弾道計測機のスカ …
アッタス11(ジャック)試打評価レビュー 試打&評価

アッタス11(ジャック)試打評価【口コミ】しなり感はあるが方向安定性が高く、気持ちよく打てる万人向けカスタムシャフト

2019年11月26日
サラリーマンゴルファーまさのゴルフ雑記帳
人気カスタムシャフトであるアッタスの11代目となる「アッタス11(ジャック)」をようやく試打することができました ツアープロからの評価 …
GAPR HI 試打レビュー 試打&評価

テーラーメイドGAPR HI(ギャッパーハイ) 試打評価|小ぶりヘッドなのに飛距離性能が抜群で優秀なユーティリティ

2019年5月17日
サラリーマンゴルファーまさのゴルフ雑記帳
ロングアイアンの代わりにユーティリティクラブを多様するようになってから色々なユーティリティを試してきました 今回は以前「テーラーメイド …