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試打&評価

Diamana Thump(ディアマナサンプ)ハイブリッドシャフト試打&評価|稀代のロングセラーハイブリッドカスタムシャフト

三菱ケミカル Diamana Thump(ディアマナサンプ)ハイブリッドシャフトの試打評価レビューです

ドライバー用のカスタムシャフトとしても人気の「Diamanaシリーズ」のハイブリッド用シャフトである「Diamana Thump(ディアマナサンプ)ハイブリッド」を試打しました

現在は2016年にデザインを一新したモデルが販売されているのですが、当初の発売は2008年

※デザインと共に型番も変更されています。Thump Hybrid t465S(旧品番)→New Thump Hybrid h90S(新品番)

この記事を執筆しているのが2020年なので、およそ12年前のシャフトになります

しかし今だに上級者やプロにも愛用者が多くいたりと、ロングセラーを記録している稀代の名シャフト

当サイトではまだ取り上げていなかったので、今回改めて試打を行い、どういった性能なのかをご紹介していきたいと思います

主な特徴としては以下のとおり

  • 低トルクのハイブリッド用カスタムシャフト
  • 高い剛性感で余計な動きをしない
  • スペック的には結構ハード

そして本記事では、高精度弾道計測機スカイトラックを使ってのデータ計測をもとに、三菱ケミカル Diamana Thumpハイブリッドの性能や特徴を正直に試打評価レビューしていきます

シャフトのスペックは以下のとおりです
 フレックス重量トルクキックポイント
Thump h90S93g2.2中元
Thump h90X96g2.2中元
Thump h100X103g2.2中元

ハイブリッド用のカスタムシャフトとしても非常に低トルクかつ高重量なのでスペック的には結構ハード目

まさ
まさ
それでは早速、Dimana Thumpハイブリッドの試打計測データから見ていきましょう

Diamana Thump(ディアマナサンプ)ハイブリッドの試打レビュー

まずは試打クラブのスペックを紹介

試打クラブのスペック
ヘッドテーラーメイド GAPR HI
ロフト#4 22度
シャフト三菱ケミカル Diamana Thump ハイブリッド
フレックスS
バランスD
総重量373g

 

試打計測データからみるDiamana Thump(ディアマナサンプ)ハイブリッドの性能やフィーリング

DiamanaThumpハイブリッドのスカイトラック弾道
 Dimana ThumpModus 105
ヘッドスピード(m/s)45.442.1
ボールスピード(m/s)59.358.9
打ち出し角(°)17.114.9
打ち出し方向(左右)0.0-2.7
バックスピン(rpm)44204913
サイドスピン(rpm)-293234
センターからのブレ-7.9-4
キャリー(yd)198195
総距離(yd)211208
4球打ってみての平均値のデータです。弾道計測器はスカイトラックを使用

今回はテーラーメイドのハイブリッドであるGAPR HIでシャフトを変えながらのテストを行いました

GAPR HI自体は飛距離性能が優秀で、おすすめのユーティリティです

まず結論からいうと、スチールシャフトよりも高打ち出し低スピンになって飛距離がアップしています

飛距離が出ている要因としては初速の上昇と打ち出し角のアップ。これが良いか悪いかは別として、飛びは十分ヘッドの性能を活かせていると感じます

打ち出し方向に関しても問題なく、適度な捕まりもあって球筋も比較的キレイな弾道でした

まさ
まさ
スチールシャフトよりはやはり高打ち出しで飛距離アップが見込めそう

トルク的にはスチールとカーボンの複合シャフトであるモーダスGOSTよりも絞ってあって、重量もあります

 振った感じもやはり重たくて、しなり感も少なめ。現状で高重量のスチールシャフトを使用しているゴルファーにしかリシャフトしても恩恵はないのかなといった感じです

中元調子という感じですが、手元側にもほぼしなり感を感じなくて、中間部がわずかに動いたか?ぐらいの感触です

やはりトルクが小さいので、当然硬さを感じるのは否めませんが、メリットとしてはヘッドが開くような挙動がなくてフェース面の管理はかなりしやすいといった所でしょうか

また、トルクが小さいということなので、開く方向への動きも小さいことから、捕まりも悪くありません

要するに振ったなりの方向に飛んでいくという感じのシャフトです(操作性が良いとも言えます)

対象ヘッドスピードはドライバーで45m/s以上は必須なので、それに満たない方にはおすすめできません

対して、スイングスピードに自身があって、重量と硬さが必要だけど、スチールだと操作しにくいといったスイングの完成度の高い方向けのハイブリッドシャフトです

まさ
まさ
硬さ、重量、挙動を考えるとなかなかシビアなシャフトです

 

Diamana Thump(ディアマナサンプ)ハイブリッドの見た目やデザイン

2008年に発売されたカーボンシャフトのシリーズですが、2016年秋にデザインをリニューアルされました

デザイン的にはディアマナBFなどと同様のホログラムが採用され、落ち着いたシルバーのカラーリングになっています

これは、スチールから持ち替えた時でも違和感がないようにということで、こういったシンプルなデザインになっているようです

特別カッコいいとは正直思いませんが、変な装飾も奇抜な色使いもしていないので、可もなく不可もなくといったところでしょう

 

Diamana Thump(ディアマナサンプ)ハイブリッドの注意したいポイント

やはり低トルクかつ高重量なので、ヘッドスピード不足でタメの少ないスイングだとただの棒になってしまう恐れがあります

スイングタイプ的にはリストワークを積極的に使ってシャフトにしなりを出していくゴルファーには相性が良いかと思います

対してボディターンスイングの方にはしなりが出しにくく感じる場合が多いと思うので、選択しない方が無難でしょう

最初にいったようにトルクが小さいので、振ったなりにクラブが動きやすいです。スイングの完成度が低く、軌道が一定しにくい人は弾道がバラつくのでおすすめできません

 

Diamana Thump(ディアマナサンプ)ハイブリッドの総合評価:まとめ

DimanaThumpハイブリッドシャフト DiamanaThumpハイブリッド評価チャート
こんな方におすすめ

  • スチールシャフトからのリシャフトを検討している方
  • ヘッドスピードが速く、タメの強いスイングの方
  • スイングの完成度が高く、操作性を重視する方
 
非常に難易度が高く、使いこなせるゴルファーは少ないシャフトというのが正直な感想です
 
誰でも簡単に扱えるモデルではありませんが、高重量のスチールシャフトをアイアンに装着しているような方がまずは対象になるでしょう
 
スチールよりも高弾道でグリーンを狙っていきたいといった場合の選択肢になってきます
 
スイングが安定していれば、これだけの低トルクなのでクラブを操作しやすくなるのかなと感じますし、上級者やプロのような方がこぞって使うのも納得できるようなシャフトだと思います
 
ぼくとしては、TENSEI オレンジハイブリッドの方が好きですね(笑)
 

以上、Diamana Thump(サンプ)ハイブリッドシャフト試打&評価|稀代のロングセラーハイブリッドカスタムシャフト。という話題でした

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