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スリクソン ZX MK2シリーズのドライバー&アイアンが適合リストに掲載。2022年モデルがいよいよ登場か

2022年中には新作の登場が予想されているスリクソンの最新モデルですが、ZX7-Mk2 LSというドライバーを皮切りに、ZX-Mk2シリーズの全モデルがUSGA適合リストに掲載されました。

追記:2022年10月20日に製品発表会が行われ、11月19日に発売されることが決まりました。

スリクソン公式サイト

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スリクソン ZX MK2ドライバーが適合リストに掲載

ZX-Mk2 ドライバーは市販化されそうなモデルが4個リストに掲載されていて、その他にプロトタイプらしきヘッドが合計4個ありました。

追記:市販化されるのはZX5 Mk2、ZX7 Mk2、ZX5 Mk2 LSの3モデルでした。

ZX7-Mk2ドライバーはLSと通常版とプロトタイプが2つ

スリクソン ZX7-Mk2-LSドライバー

ZXシリーズは従来どおり複数ラインナップが発売されるはずですが、一番最初にリスト登録されたのが、現在のZX7の後継モデルであろう、ZX7 Mk2 LSというドライバーです。

このヘッドはLSということなのでバックスピン量を抑制するタイプのヘッドです。ソールのフェース寄りの部分にはZX7には無かったウェイトが搭載され、重心を浅くする重心設計を採用していることがわかります。

後方には従来どおりのウェイトがありますが、前後を入れ替えすることができたりするのかな?と想像しています。

別売りのウェイトなんかも発売されて、より自由度の高い重量調整ができれば面白いですね。

その他のマーキングを見ていくと、トウ側にリバウンドフレームの文字が配されているため、ベースの構造はそのまま継続しているのかなと思います。

そして今作はカーボンコンポジットヘッドをやめてフルチタンヘッドへと回帰しています。

 

こちらは以前のZX7ドライバー同様のウェイトポジションのZX7-Mk2ドライバーのヘッドです。

 

こちらはプロトタイプだと思われるZX7-Mk2 T217というヘッド。

ソールがシルバーっぽい見た目となっている点や、ウェイトの左右の色が異なる点などが気になります。やはりウェイト調整用に別重量のものが用意されているのではないでしょうか。

 

さらにZX7-Mk2ダイヤモンドというモデルもリスト登録されていました。ケプカ用のヘッドなのでしょうか。

 

ZX5-Mk2ドライバーはLSと通常版とプロトタイプが2つ

ZX5-Mk2ドライバーのヘッドは従来のZX5同様のウェイトポジションです。

 

意外だったのが、ZX5-Mk2にもLSが用意されていたところ。ウェイトポジションはソール前方で浅重心な設計です。

松山英樹選手が主に使用するのがこのヘッド。

 

ZX5-Mk2ドライバーにもプロトタイプらしきモデルが2つあり、一つがT219。

 

さらにT220というヘッドもありました。こちらは少し洋梨形状に見えます。

 
 
 
 
 
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クラウンはマット仕上げのようです。

ZX7-MK2アイアンとZX5-Mk2アイアン

アイアンは従来どおり2つのモデルが登録されています。

一つはハーフキャビティのZX7-Mk2アイアン。部分的に肉厚を変化させているのがわかるバックフェースの形状をしています。

 
 
 
 
 
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あとは「PURE FRAME」という文字が見えますのでフレーム部分に特徴があるのかもしれません。

ソール形状は変化がなさそうです。

 
 
 
 
 
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前作のZX7とのヘッド比較画像もアップされています。

 
 
 
 
 
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ZX5-Mk2アイアンがこちら。ZX7同様に部分的に肉厚を変化させているような外観です。

ZX-Mk2 フェアウェイウッドとハイブリッド、アイアン型ユーティリティ

ZX-Mk2フェアウェイウッド。調整機能はなくて接着式のネックです。

外観からは特に変化がなさそうに見えますが、どうなっているのでしょうか。

 

ZX-Mk2ハイブリッド。2番〜6番までがリスト登録されています。

 

アイアン型ユーティリティは2番、3番、4番の3モデルが用意されている模様です。

ZX7-Mk2とは異なり、MAIN FRAMEという文字があるのが気になるところ。

スリクソン ZX7 Mk2シリーズのまとめ

スリクソン ZXシリーズの最新モデルがおそらくですが全て適合リストに追加されました。

まだリスト登録された段階で謎に包まれた新作ですが、今後新たな情報が入り次第、随時更新していきたいと思います。

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まさ
ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら
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