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テーラーメイド NEW P790UDIが登場!プロも続々とテストを開始。2019全英オープンでお目見えか

テーラーメイド P・790UDI ドライビングアイアン
まさ
まさ
どうもまさです

まもなく2019年のメジャー最終戦にあたる全英オープンが開幕します

リンクスコースで開催されることも多い全英オープンでは、毎年この時期になるとウッド系よりも操作性がよく、高さを抑えたりコントロールしやすいアイアン型のユーティリティであるドライビングアイアンをバッグに入れる選手が増える傾向があります

2018年の全英オープンの時にはテーラーメイドのGAPRが話題になったのが記憶に新しいところ

関連テーラーメイド ギャッパー(GAPR)新型ユーティリティアイアンの性能や特徴と発売日まとめ

そして今週にはテーラーメイドの新型アイアン型ユーティリティとして『P790 UDI』の新型モデルをテストしているのが取り上げられていました

ご存知のとおりP790 UDIは2017年モデルとして発売されているドライビングアイアンですが、今回登場したものも同様のネーミングとなっています。2020年モデルと言って良いかもしれません

参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説

 

2017年モデルに関しては当ブログでも以前ご紹介しています

関連【ドライビングアイアン】テーラーメイドP790UDIの2番が新発売|特徴は?【ユーティリティアイアン】

 

テーラーメイド P790 UDIの新型と2017年モデルはどう変わったのかテーラーメイド

外観から分かる大きな変更点

2017年モデルとはネーミングこそ同じですが、新型はさらにブラッシュアップされ、より洗練されたドライビングアイアンに仕上がっています

前作との明確な違いがあるのですが、大きな変更点としては3つあります

  • ソールを薄く設計
  • フェース長が短くなっている
  • トウ側(ヘッドのつま先側)が高くなっている

以上の3点が大きな変更点で、簡単にいうと、よりコンパクトな外観となっており、操作性を向上させたモデルに進化しています

まずソール幅を狭くなり、いわいる薄いソールに変更されています。かわりにバウンスを程よくつける設計になっているので、狭いソールながらあらゆるライから打ちやすくなるように改善されています

そしてフェース長が短くなっており、重心距離は短くなっています。より操作性がよくなり、弾道のコントロールがさらにやりやすくなるでしょう

最後にトウ側に高さを出しているのも大きな変更点と言えます。見た目的にもトウ側に高さがあるのを好むプレーヤーも最近では多いらしく、そういった点からも変更された要素でしょう

さらにトウ側を高くすることで、やや重心高が高くなっています。これによって低くコントロールされた打球を打ちやすくなります。トッププレーヤーが好む弾道が打てるような重心調整といえますね

まさ
まさ
コンパクトな外観と重心設計でコントロールした打球が打ちやすそう

 

内部構造はどうなっているのか

内部構造に関しては明らかにされていないのですが、トウ側にネジが装着されているのが確認できます

2017年モデルのP790 UDIにも充填されていたスピードフォームと呼ばれる、打感や打音、反発力を向上させる、ある種のフォーム材を充填するための穴だと考えられます

まさ
まさ
ここに関しては今後の発表が楽しみな部分ですね

 

まとめ

新型のP790 UDIの紹介でした

2019年の最後のメジャー、全英オープンで使用する選手が出てくることが予想され、タイガーウッズやローリーマキロイもテストを行っている模様。昨年にGAPRを投入した松山英樹プロも試す可能性も考えられ、非常に楽しみで興味深いクラブです

今後も新たな情報を入手次第、随時更新していきます

以上、テーラーメイド NEW P790UDIが登場!プロも続々とテストを開始。2019全英オープンでお目見えか。という話題でした

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まさ
ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら
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