2021年WGC dellマッチプレーの試合会場でPINGのプロトタイプウェッジが確認されました
ウェッジはアンディサリバンと、PING契約プロであるバッバ・ワトソンのバッグに入っており、実際に試合で使用している模様
2021年の夏ごろに新作アイアンをリリースするという噂もあるPINGですが、ウェッジにも注目が集まりそうです
PING GLIDEフォージドプロウェッジ2021
GolfWRX Spotted: New “Prototype” Ping Glide Forged Pro wedgeshttps://t.co/1jo1MHwc0U pic.twitter.com/xtmv38ucUv
— GolfWRX (@GolfWRX) March 24, 2021
画像から確認できるモデル名は「PING GLIDEフォージドプロ」です(一部ではGLIDEフォージド2.0とも言われています)
ツアープロの要望から誕生したGLIDEフォージドとGLIDE3.0の後継ではないかとされています。現段階でメーカーからの正式なリリースはありません。ただ以前から2021年夏頃に発売されるウェッジがあるのが噂されているので、それがGLIDEフォージドプロである可能性が高いです
バックフェースは非常にシンプルで、現行モデルのGLIDEフォージドと違ってバックフェースにミーリングの跡がありません
現行機種とは異なりヘッドのトウ側上部が分厚い形状なのではないかと噂されています。重心設計はトレンドを盛り込んだものになっているっぽい
PING公式サイトでのワトソンのクラブセッティングではプロトタイプとして記載されています
ワトソンは現在3本のウェッジセッティングですが、すべてプロトタイプウェッジを使用しています
注目するべきは全て同一のソール形状ではないことです。52度と56度はSS(スタンダードソール)、60度はTS(シンソール)となっています。現行のGLIDEフォージドではソールパターンは1種類のみだったため、ここが大きな改良ポイントになってきそうです
ソール形状にはGLIDE3.0で採用されていた4種類のうちSSとTSがあるということですが、EYE2ソールもラインナップされればかなり嬉しいですね
打感の良さに定評のあったGLIDEフォージドに多彩なソール形状が加わったとなると、かなり期待のできるウェッジになります
新たな情報が入り次第随時更新していきます
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