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アイアン試打評価

ピン BLUEPRINTアイアン試打評価レビュー|イメージした弾道を具現化できるアイアン

PING ブループリントアイアン試打評価レビュー
まさ
まさ
どうもまさです

ピンの鍛造マッスルアイアン「BLUEPRINT(ブループリント)アイアン」をようやく試打することができました

そこでこのページでは、弾道計測機GC2を使用し、ピン BLUEPRINT(ブループリント)アイアンの試打計測データをもとに、良かった点・気になる点を正直レビューしていきます

どうぞクラブ選びの参考にしてみてください

 

■ピン BLUEPRITNアイアンのココが良かった

・素晴らしく柔らかい打感でPINGとは思えない

・コンパクトなヘッドで操作性は最高レベル

・初速・弾道の高さ・スピン性能はマッスルバックの中でも高いレベル

■ピン BLUEPRINTアイアンのココがちょっと残念

・ミスヒットには弱く、使いこなすにはやはり技術が必要

・バックスピン量が多めなので向かい風には少々弱め

・飛距離性能に過度な期待は禁物

ピン BLUEPRINTアイアンの特徴とヘッド形状について

  • PING史上初の鍛造マッスルバックアイアン
  • 8620炭素鋼の100%鍛造による柔らかな打感
  • 削りだし溝による高いスピン性能

PING史上初の鍛造製法で作られたマッスルバックアイアン「ブループリント」

アイアンショットに高い精度を求めるゴルファーに向けて設計開発されたモデルで、外観は非常にコンパクトで美しいアイアンです

小型なヘッドながらヘッドのトウ側(先側)に高密度のウェイトを装着することで、以前発売され評価の高かったiBladeアイアンと同等の慣性モーメントを誇ります。クールで美しい見た目ながら少しでも優しさを追求するというPINGならではのこだわりが感じられるマッスルバックアイアンです

また4段階の鍛造プロセスを誇る8620鋼によるソフトな打感も魅力の一つです

ヘッド形状

PINGブループリントヘッド形状

非常にストレートなネック形状で、ホーゼルからヘッドへのつながりも申し分ない形です

トップブレードがかなり薄く、真っ直ぐなライン。あまり丸みもなくターゲットに対してアドレスもとりやすい形状となっています

 

ピン BLUEPRINTアイアン試打評価レビュー

PINGブループリント試打クラブ
ヘッドPING ブループリント
シャフトNS PRO MODUS120 S
番手7
ロフト角(°)34
バランスD1.4
総重量(g)428

 

ピン BLUEPRINTアイアン試打計測データ

PINGブループリントデータ試打データ
 ブループリントTW-MBローズプロト
ヘッドスピード(m/s)36.235.4
ボールスピード(m/s)49.248.1
打ち出し角(°)20.319.9
サイドスピン(rpm)114左121左
バックスピン(rpm)60795557
最高到達点(ヤード)3028
キャリー(ヤード)152149
総距離(ヤード)163161
4球試打しての平均値のデータです。使用ボールは2019 SRIXON Z-STAR XV。比較対象:本間ゴルフ TW-MBローズプロト

まず試打計測データをみていただくと、ロフト角34°の7番アイアンとしては平均的な飛距離性能かなと思いますが、同じロフト角のマッスルバックアイアンであるTW-MBよりもキャリーで3ヤード飛ぶという結果になりました

同じロフト角でキャリー3ヤードは大きな違い。コースの攻め方も随分と変わってきます

それでは、ピン BLUEPRINTアイアンの良かった点とここは少し気になるという点を解説していきます

柔らかい打感ながらそこそこ初速が出る

まさ
まさ
素晴らしく柔らかい打感

やはり軟鉄鍛造のマッスルバックアイアンということでPINGとは思えないほど柔らかい打感で、驚くばかり

軟鉄鍛造製法でここまでの打感を出せるのだから、PINGの開発力や製造技術はやはり高いのだなーと感じました

まあ打感に関しては素材や形状に依存する部分もあるのですが、意外なことに打感は非常に柔らかいながらもボール初速が速い点は嬉しいポイント。同様のスペックである本間のTW-MBよりもキャリーで3ヤードほど飛んでいます

 7番アイアンでロフト角34°のいわゆるノーマルロフトということを考えれば、飛距離性能という部分に関しては平均点よりも上。34°前後のノーマルロフトを使用している方や、使用経験のある方であれば距離感に関しては、割と早い段階で慣れるでしょう

とはいえ飛距離が出るモデルではないので、飛びに関して過度な期待は禁物です

スピン性能が高く、狙ったポジションにしっかり止められる

まさ
まさ
高弾道・高スピンでピタッと止められる

スピン性能は7番で6000rpmと非常に高スピンで、これだけのスピン量であればまず殆どのグリーンではしっかりと止められるという数値です。削りだし溝の効果をはっきりと実感しました

また最高到達点も30ヤードと比較的高いので、高さ+スピンで狙った場所にピンポイントで止める事ができるでしょう

これだけのバックスピン量でもしっかりと前に飛んでくれ、飛距離がしっかり出ているところは高得点ポイントです

問題はこれだけバックスピン量が多いので、向かい風の時には少しばかり弱さが出てしまう点ですね

重心距離が短く、操作性はすこぶる良い

まさ
まさ
イメージどおりの打球がしっかり打てる

コンパクトなヘッド形状の見た目どおり、非常に操作性に優れており、イメージどおりの打球を打つことができます

この手のアイアンは重心距離が短く、普通に打てばヘッドが自然にターンしていくので、捕まったドロー系の球筋になりやすい。とはいえトウ側にウェイトを装着していることで、そこまで機敏にヘッドが動くというわけではなく、適度な捕まり具合という感じの比較的落ち着いた球筋となりました

4球中3球は普通に打ってみてドロー回転ですが、4球目は少しフェード打つイメージで打つと、しっかり反応してくれて綺麗なフェードボールを打つことができました

操作性に関しては文句なしで、イメージした球筋を具現化できるアイアンです

はっきり言ってミスヒットには弱い

まさ
まさ
ミスには弱く、万人向けではない

褒めてばかりではあれなので、デメリットもあげておきます

見た目からも分かりますが、はっきり言ってミスヒットには弱く、特にトウ側(先側)での当たりでは10ヤード近く飛距離が落ちます

構造上キャビティタイプのアイアンよりも反発エリアは狭いので当然といえば当然ですが、誰にでもおすすめできるモデルはありません

そんな難しい部分を考慮しても、操作性や打感の良さ、見た目のかっこよさなど、代えがきかない素晴らしいアイアンであることは間違いありません

ピン BLUEPRINTアイアン試打レビューのまとめ

こんな方におすすめ

  • イメージした球筋でコースを攻略したい方
  • ヘッド形状や打感の柔らかさにこだわる方
  • ノーマルロフト(34°)前後の飛距離に慣れている方

 

総合評価:

顔の良さは最高レベルで、ネックからフェースへの繋がりに関しても文句のつけようがありません

実際に打ってみても、見た目どおりの打感の柔らかさと操作性の良さを実感することができます。思いのほか初速も出るので、バックスピン量が多いながらも飛距離が落ちなかった点は好印象

球筋をイメージして打つとその通りの打球が出る点も素晴らしい操作性だなと感じました

難点はやはりミスに弱いので万人向けではなく、高いミート率は求められるアイアンです

ただ見た目は抜群にカッコいいですし、所有感はハンパじゃなく満たされること間違いなしのアイアンなので、ギア好きや上級者は是非チェックしておきたいモデルです

以上、ピン BLUEPRINTアイアン試打評価レビュー|イメージした弾道を具現化できるアイアン。という話題でした

人気【2019年版】 マッスルバックアイアンおすすめ人気ランキング|口コミ&評判

ピン BLUEPRINTアイアンを安く買うならフェアウェイゴルフがおすすめ

日本モデルよりもUSモデルの方が金額的にはかなり安くなっているのでUSモデルを手に入れるのもありです

そこでおすすめなのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のフェアウェイゴルフさん

ぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、今年に入ってからはEPIC FLASHドライバーを購入しています。メーカーから直接仕入れを行っている正規ライセンス品取扱い店なので安心感が違います




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