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【レビュー】ショットナビ レーザースナイパーnano|超小型だけどそれだけのレーザー距離計【口コミ・評判】

【レビュー】ショットナビ レーザースナイパーnano19

今回はショットナビから発売されている「レーザースナイパーnano」というレーザー距離計をいつもの如く自腹購入したので紹介していきます

今作はnanoというモデル名からもわかるとおり、とにかくコンパクトなサイズ感になっているというのがウリの距離計。クレジットカードサイズの筐体であることも注目ポイントですが、重量は世界最軽量のモデル(2022年1月時点)になります

ですが、実際に使ってみての個人的な評価は「小さいだけで計測面を含めた使用感が微妙」という結果となりました。その理由について順番に解説していきたいと思います

【レビュー】ショットナビ レーザースナイパーnano3

ということでショットナビ レーザースナイパーnanoについてレビューしていきます

まさ
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ショットナビ レーザースナイパーnanoのスペック

【レビュー】ショットナビ レーザースナイパーnano6
サイズ30 x 89 x 50mm
重量112g
誤差+/- 1m
測定範囲± 1m (直線距離)
倍率6倍
電源リチウムイオンバッテリー(充電式USB-C)
接眼レンズ/ひとみ径21mm/3.3mm
高低差対応/切替可能
防水IPX4相当(生活防水程度)
バイブレーション搭載

スペックは以上です。販売価格は39,000円ぐらいでまあまあ高めです

 

【レビュー】ショットナビ レーザースナイパーnano5

nanoというだけあって本当に小さい。ミニミLTゴルフバディ Laser atomと同等。つまり世界最小クラスのレーザー距離計です

 

【レビュー】ショットナビ レーザースナイパーnano14

ボールと並べてみるとこのぐらいのサイズ感です

 

【レビュー】ショットナビ レーザースナイパーnano9

ショットナビ レーザースナイパーnanoの最も驚いたのはなんと言っても重量。驚愕の112.1gです。この段階では間違いなく世界最軽量だと思う

 

【レビュー】ショットナビ レーザースナイパーnano13

ゴルフバディGB LASER atomがめちゃくちゃ軽いぞ!と思っていたけれど10g以上軽量化 しているからびっくりです

 

【レビュー】ショットナビ レーザースナイパーnano15

レーザースナイパーnanoは充電式。USB-Cに対応しているのは普通に嬉しいポイントです。一度の充電で3000回の計測ができます。フル充電すればばしばらくは充電することもなく使うことができます

 

【レビュー】ショットナビ レーザースナイパーnano4

ボタンは本体上に2つ。計測ボタンとモード切り替えボタンです

 

【レビュー】ショットナビ レーザースナイパーnano20

画面内の表示はこんな感じです。計測ボタンの短押しで通常の計測。長押しをするとピンシーク機能を使えます

最近ではおなじみの長押しでのピンシークに対応しているのは良いところ

ピンシークとは、最も手前側の目標物を優先的に計測する機能で、ピンの背景に木などが重なる場面でも正確にターゲットを捕捉できる補助機能です

 

【レビュー】ショットナビ レーザースナイパーnano17

専用の付属ケースがこちら

 

【レビュー】ショットナビ レーザースナイパーnano16

本体がちょうどおさまります。蓋のぶぶんはマグネットになっていて開閉がしやすいです

 

【レビュー】ショットナビ レーザースナイパーnano18

ホワイトのレザー調の素材なので汚れがかなり目立ちそうです。というのもゴルフは屋外でプレーするスポーツなので、こういった素材はあまり良いとは思えません。汚れを予防するために防水スプレーでもしておけば良いかもしれないですね

ショットナビ レーザースナイパーnanoはピンシーク計測が遅すぎ

【レビュー】ショットナビ レーザースナイパーnano6

レーザースナイパーnanoは計測ボタン長押しでピンシーク機能を使うことができますが、計測スピードが遅すぎます。はっきり言って論外。まじで遅いです

ピンシークを長押しで使えるのは非常にありがたいのですけど、ピンの背景に木が入りこむことが多い日本のコースではもはやメインの機能です。計測完了まで3秒ぐらいかかる体感速度なので、致命的な弱点だと思っています

スピードを気にしないなら問題ありませんが、価格的にもっと安くて高速で測れる距離計があるので結構厳しい

ショットナビ レーザースナイパーnanoの精度を検証

いつものようにラウンドでの精度検証も行いました。比較にはブッシュネル ツアーV5シフトジョルトを使用。今まで何度も計測精度に関して検証を行ってきましたが、ブッシュネルの精度は間違いないのでこれを基準としています

ショットナビは画面上部が補正距離、ブッシュネルは画面下部が補正距離です
【レビュー】ショットナビ レーザースナイパーnano
 直線距離高低差補正後
ショットナビ136135
ブッシュネル131127

直線距離、補正後の距離、ともに大きなズレが生じました

 

【レビュー】ショットナビ レーザースナイパーnano1
 直線距離高低差補正後
ショットナビ171168
ブッシュネル169160

以上が計測比較を行った結果ですが、補正距離に大きな開きがあります。あまりにも揃わないので2ラウンド使ってみましたが、結果は変わらずでした

どちらの計測結果を信じるかという問題もありますけれど、ぼくはブッシュネル派です。というわけなので、8ヤード〜10ヤードもずれるからレーザースナイパーnanoは使うことができないという判断をしました

補足しておくと補正距離の計算に関していえば、メーカーそれぞれのアルゴリズムの関係もあると思います

とは言っても、そもそも直線距離がずれる場面もあるからしんどい

ショットナビ レーザースナイパーnanoは小さいけど最小ではない

【レビュー】ショットナビ レーザースナイパーnano8

レーザースナイパーは間違いなく世界最軽量。この軽さは本当にすごいと思います

 

【レビュー】ショットナビ レーザースナイパーnano10

ですが、現状最小だと思っているゴルフバディGB LASER atomと比べると、やや小さい気もします。最小ではなさそうな予感

 

【レビュー】ショットナビ レーザースナイパーnano11

縦幅もゴルフバディatomが優勢です。まあ、ここまでくるとどっちも小さすぎるのでビビりますけどね。レーザー距離計の小型化の波はとどまるところをしらない

ショットナビ レーザースナイパーnanoの総合評価

【レビュー】ショットナビ レーザースナイパーnano21

実際に使ってみてもサイズと重量に関していえば現状ナンバーワンを争えるレベルと言っていいでしょう。めちゃくちゃコンパクトで軽いです

ということなんですが、残念ながら「小さいだけ」というのが個人的な評価となりました

小型化や軽量化を行って機能面を維持するのがどれだけ大変なのかもわかりますが、使い勝手が悪くなってしまっては元も子もありません

39,000円という価格を考えると、これよりも低価格で計測スピードの速いモデルがあるので、正直いっておすすめはしにくいレーザー距離計です。コスパが微妙

とにかく軽いやつがいい!という明確な理由があるなら買っても良いでしょう

おすすめ度

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まさ
ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら
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