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スピーダーエボリューション5試打評価|元クラフトマンがわかりやすく特徴を解説する

2018年11月10日更新

 

どうもまさです

フジクラのスピーダーエボリューションシリーズの2018年最新モデル「スピーダーエボリューション5」を実際に試打してデータ計測を行いました

このページでは元ゴルフショップクラフトだった私がスピーダーエボリューション5の特徴と感想をわかりやすく解説し、レビューしていきます

※このページでは以下の内容について解説しています

スピーダーエボリューション5の試打データ

スピーダーエボリューション5の特徴と評価

スピーダーエボリューション5をおすすめするゴルファー

スピーダーエボリューション5の概要

 
今作のスピーダーエボリューション5のテーマは原点回帰。スピーダーエボリューションといえば強烈な走り感と加速感でプレイヤーの飛距離を最大限まで高めてくれるというシャフトです
 
登場以来、毎作大ヒットを記録しています。近年の日本のカスタムシャフト市場を引っ張る存在といっても過言ではないでしょう
 
そしてスピーダーエボリューション5は原点回帰をテーマにスピーダーらしい加速感と飛距離性能の高いモデルで、さらに最先端技術を搭載し、「飛んで曲がらない」「抜群の振りやすさ」を実現しているシャフトに仕上がっています
 
スピーダーエボリューション5には4つの最先端技術について簡単に解説しておきます
 

超高弾性90tカーボン+T1100G

この世で最も硬いとされている90tカーボンと東レの高強度炭素繊維T1100Gを使用
 
当たり負けすることなくインパクト効率を最大化することでボールスピードと加速感を最大化することができます
 

マテリアルコンポジットテクノロジー

3代目のスピーダーエボリューションから採用されている技術で、フジクラ独自の重心位置を調整する技術
 
設計自由度があがることで安定感のあるしなりを実現することが可能となります
 

アウターバイアステクノロジー

ねじれとしなり戻りを一体化することができ、シャフトの無駄な動きを制御することができます
 

低樹脂カーボンシート「RC20%プリプレグ」

樹脂量の少ないシートを使用し、素直なしなり戻りができるように調整しています

発売日

2018年8月22日発売

スピーダーエボリューション5の外観とデザイン

スピーダーエボリューション5の外観

外観のデザインは爽やかなスカイブルー

若干マーブルっぽいデザインはエボリューションシリーズでお馴染みですね

ロゴはゴールドで高級感のある仕上がりになっています

スペック

スピーダーエボリューション5  474
フレックス重量トルクキックポイント長さ
R248.5g4.7先中47
R50.0g4.7先中47
SR51.5g4.7先中47
S53.0g4.7先中47
スピーダーエボリューション5  569
フレックス重量トルクキックポイント長さ
R56.5g4.5先中47
SR58.0g4.5先中47
S59.5g4.5先中47
X61.0g4.5先中47
スピーダーエボリューション5  661
フレックス重量トルクキックポイント長さ
SR64.0g3.7先中47
S66.0g3.7先中47
X68.0g3.7先中47
スピーダーエボリューション5  757
フレックス重量トルクキックポイント長さ
S75.5g3.0先中47
X77.5g3.0先中47

トルクが意外にある設定でキックポイントは先中

スピーダーエボリューン5の試打レビュー

試打クラブスペック

スピーダーエボリューション5の試打クラブ

今回試打に使用したクラブのスペックは以下になります

試打クラブスペック
ヘッドブリヂストン Tour B XD-3
ロフト9.5°
シャフトスピーダーエボリューション5 661
フレックスS
長さ45.0
総重量313g
バランスD-2

ブリヂストンの2018年最新モデルTour B XD-3を使用しました

試打測定データ

スピーダーエボリューション5の弾道計測データ

計測には正確性の高さに定評のある次世代弾道解析機GC2を使用しました

試打測定データ(5球の平均値)
ヘッドスピード44.6
ボール初速64.6
打ち出し角度15.0
サイドスピン78右
バックスピン2648
キャリー244ヤード
総距離265ヤード

ヘッドスピードは60g台のシャフトを使うことが多いであろうということで45前後にて試打しました

方向性が非常に安定していてねじれの少ない素直なストレート弾道です

スピーダーエボリューション5を試打してみての感想と評価

しなり戻り、加速感というキーワードを聞くと「捕まりすぎるのでは?」というイメージがまず思い浮かびます

ところが実際に試打をしてみると試打データを見てもわかるようにサイドスピンの少ないストレートなボールが打ちやすい非常に素直なシャフトです

打ち出し方向もほぼ狙っているラインに対して打ち出すことができるのでこれだけ安定しているととても気持ちよくスイングすることができます

サイドスピンが少なく高弾道のストレートボール

打ち出し方向も安定する

シャフトの挙動

スペックをみると先中という表記ですが、ほぼ中調子といっていいほどでほんのり先よりがしなるという感じです

スイング時には非常にしなりのスムーズさを感じて切り返しから力まずに振り抜くことができます。高弾性カーボンを使用しているがトルクが絶妙な加減なので間を作りやすくなっています

しなり戻りは速くて加速感は非常に高いですが、シャフト先端が暴れることもなく入射角が安定して非常にミート率が高いシャフト

適度なトルクで間を作りやすい

加速感はあるが入射角が安定してミート率がアップする

キックポイントはほぼ中のイメージ

良かった点

なんといってもミート率の高さと方向性が魅力的なシャフト

ミート率が高いので当然インパクト効率が上がるので飛距離アップにも効果抜群です

ボールがねじれないですし、チーピンやドスライスは一度も出ませんでした

ボールがねじれないストレートボール

ミート率アップで飛距離も最大化

極端に曲がるボールが出にくい

こんなゴルファーにおすすめ

スピーダーエボリューション5がおすすめのゴルファーは

打点がバラつきがち

打ち出し方向を安定させて飛距離アップさせたい

ティーショットの精度を高めたい

やや打点がバラつきがちなゴルファーや打ち出し方向がばらつく方には是非試していただきたいシャフトです

加速感と先端の剛性のバランスが良いので球筋が揃いやすく、ティーショットの安定感が格段にアップするはずです

 

スピーダーエボリューション5のまとめ

総合評価:
 
加速感とミート率をバランスよく融合することができているシャフト。加速感を謳っていますが極端な動きはしないのでかなり幅広いゴルファーに対応できるモデルに仕上がっていました
 
方向性、飛距離をアップさせたい方は要チェックのシャフトです
 
以上、スピーダーエボリューション5試打評価|元クラフトマンがわかりやすく特徴を解説する。という話題でした