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試打&評価

テーラーメイド「SIM UDI」「SIM DHY」試打&評価|見た目よりだいぶ優しいドライビングアイアン

テーラーメイド SIM UDIとSIM DHY試打&評価

テーラーメイド SIM UDIとSIM DHYの試打評価レビューです

どうもまさです

ようやくですがテーラーメイドの2020年モデル「SIM UDI」「SIM DHY」2種類のアイアン型ユーティリティの試打テストを行うことができました

ということでこのページでは、「弾道計測器スカイトラック」のデータ計測をもとに、SIM UDIとSIM DHYの性能について正直にレビューしていきます

まさ
まさ
結論から言うと2機種とも特徴は異なりますが、見た目よりも打ちやすく安定したショットを打てるドライビングアイアン。アイアンが得意な方やアイアン型ユーティリティに挑戦してみたいという方におすすめです

関連テーラーメイド SIM UDIとSIM DHYが発売される!おすすめ取り扱い店と特徴まとめ

 

テーラーメイド「SIM UDI」&「SIM DHY」の概要

ゲームメイクに幅をもたらすというのがキーワードの2種類のアイアン型ユーティリティ

SIM UDIはドライビングアイアン、SIM DHYはドライビングハイブリッドとテーラーメイドは位置づけているようで、ヘッド形状や番手の設定が異なります

SIM UDI

SIM UDI0000テーラーメイド(テーラーメイド ゴルフ) 0120-558-562
  • ツアープロが求める薄めのトップブレードと抜けの良いソール形状
  • ウレタンフォーム内蔵で優れた打音と打感
  • L型ICTフェースで反発エリア拡大
  • 番手は#2と#3

今回は2種類のアイアン型ユーティリティの展開ですが、薄めのトップラインと抜けの良い適度な幅のソール形状なのがSIM UDIです

重心をヘッド下部前方に配置し高い直進性を目指したというヘッドになります

中空構造ながらヘッド内部には超軽量のウレタンフォームを内蔵し、打音と打感にも優れたモデル

 

SIM DHY

SIM Dhy0000テーラーメイド(テーラーメイド ゴルフ) 0120-558-562
  • ワイドソール設計
  • 楽にボールが上がる中高弾道タイプ
  • L型ICTフェースで反発エリアを拡大
  • 番手は#3、#4、#5

SIM UDIよりも幅広のワイドソール形状で、低重心化を図っているアイアン型ユーティリティがSIM DHY

見た目どおりこちらの方が高弾道で楽にボールが上がるようなタイプ。松山プロやPGAのトッププロが使用していたことでも大きな話題になったクラブでもあります

こちらもヘッド内にウレタンフォームを充填し、打音と打感を向上させています

 

ヘッドスペック

▼SIM UDIのヘッドスペック

番手#2#3
ロフト角18°20°
ライ角60°60.5°

 

▼SIM DHYのヘッドスペック

番手#3#4#5
ロフト角19°22°25°
ライ角60°60.5°60.5°

 

テーラーメイド SIM UDIとSIM DHYの試打&評価

▼2種類のヘッドを使って試打を行いました

SIM DhyとSIM UDI0002テーラーメイド(テーラーメイド ゴルフ) 0120-558-562

今回は同一番手は用意できませんでしたので、SIM UDI3番、SIM DHYは5番になります

 

▼装着シャフトは同じモデル(NS PRO 910GH)

SIM DhyとSIM UDI0003テーラーメイド(テーラーメイド ゴルフ) 0120-558-562

 

試打クラブスペック

ヘッドSIM UDISIM DHY
番手#3#5
ロフト20度25度
シャフトN.S.PRO® 910GHN.S.PRO® 910GH
フレックスSS
バランスD2.5D2.5
長さ38.75インチ39.25インチ
総重量393g397g

 

試打計測データ

▼SIM UDIのスカイトラックデータ

SIM UDI弾道イメージまとめ

 

▼SIM DHYのスカイトラックデータ

SIM Dhy弾道イメージまとめ

 

▼4球試打しての平均値

 SIM UDISIM DHY
ヘッドスピード(m/s)41.640.3
ボールスピード(m/s)57.956.2
サイドスピン(rpm)-112-339.2
バックスピン(rpm)3505.75214.6
打ち出し角(°)15.617.7
左右打ち出し角(°)-0.7-2.2
センターからのブレ(yd)-5.8-14.8
キャリー(yd)201.6178.5
総距離(yd)217.1190.4

 

ヘッド形状

▼まずはSIM UDIのヘッド形状はこんな感じです

SIM UDI0001テーラーメイド(テーラーメイド ゴルフ) 0120-558-562

 

シャープなヘッド形状でオフセットも少なめ

ストレートネックな感じでかなり構えやすいですね

個人的にこれぐらいのロフト角でもアドレス時にバックフェースが見えないは好印象です

 

▼横からとフェース面

ややトウ側が高いヘッド形状で、通常のアイアンとさほど違いがない感じの見た目

 

▼ソール幅は割とタイト

SIM UDI0002テーラーメイド(テーラーメイド ゴルフ) 0120-558-562

割とタイト目なソール形状でソールにはスピードポケットがあります

 

▼こちらはSIM DHY

SIM Dhy0001テーラーメイド(テーラーメイド ゴルフ) 0120-558-562

SIM UDIと比べるとバックフェース側が張り出したように見えます

個人的には後ろ側が見えないほうが好きですが、オフセットがそんなに強くなくてストレートネック気味に見えているので違和感は少ないです

大きめのタイプになりますがアドレスは非常にしやすいですね

 

▼バックーフェースとフェース面

SIM UDIと比べるとフェース高が低めになっていて、ソール幅の広さに加えてここでも低重心化を図っているのがわかります

 

▼SIM DHYのソール

SIM Dhy0002テーラーメイド(テーラーメイド ゴルフ) 0120-558-562

SIM DHYはソール中央にウェイトが配置されていてここでも重心さげる工夫が施されています

 

▼ネック長さも結構違う

SIM DhyとSIM UDI0001テーラーメイド(テーラーメイド ゴルフ) 0120-558-562

2本を並べてみるとネックの長さにも違いがあります

下がSIM UDIでちょっと長めになっています

 

 両者ともにボールが上がりやすく飛距離もまずまず出る

▼平均飛距離

 SIM UDI(#3)SIM DHY(#5)
ボールスピード(m/s)57.956.2
バックスピン量(rpm)3505.75214.6
キャリー(yd)201.6178.5
総距離(yd)217.1190.4

それぞれ番手が違いますが、飛距離性能的にはロフトなりかなとは思います

特別にめちゃくちゃ飛ぶということもありませんでしたが、飛距離のバラつきも少なくて安定して狙った距離を打っていくことができるという点はメリットですね

特にアイアン型ユーティリティはウッド型のハイブリッドに比べてミスヒットへの許容度が落ちてくるのが通常なのですが、2機種とも安定して飛ばせているところを評価したいなと思います

まさ
まさ
飛距離のバラつきが少ないのは良いところ

 

両者とも打球は上がりやすい。特にDHYは簡単に上がる

▼平均値

 SIM UDISIM DHY
サイドスピン量(rpm)-112.9-339.2
打ち出し角(°)15.617.7
左右打ち出し方向(°)-0.7-2.2
センターからのブレ(yd)-5.8-14.8

弾道的にはSIM UDIはストレート系SIM DHYはドロー傾向でした、200ヤード付近を狙っていくロングアイアンの代わりという位置づけのクラブとしては方向性もまずまず安定しています

球筋に一貫性があるので飛距離と同様に安定性が高いと評価できます

あとは弾道的には想像以上に高弾道が楽に打てるのがかなり魅力的です

DHYは見た目どおりかなり楽に高弾道が打てて、一般的な5番アイアンと比較しても凄く高い弾道になります

ボールが上がりすぎるぐらいで、これによって若干飛距離をロスしている感も否めない程です

そしてSIM UDIの方ですけれども、こっちは見た目は上がらなさそうな雰囲気があるのに実際に打ってみるとしっかりと上がってくれましたし、打球も結構強い

ただし番手は違うということを踏まえても打球の上がりやすさという点に置いてはSIM DHYが圧倒的です。簡単に高弾道が打てるアイアン型ユーティリティという感じですね

 

打音と打感は良いけど、SIM DHYはちょっと弾き感がある

SIM DhyとSIM UDI0000テーラーメイド(テーラーメイド ゴルフ) 0120-558-562
P770アイアンでもそうでしたが、テーラーメイドの中空アイアン系のクラブは最も軟鉄鍛造系のアイアンに近づけることができているなと感じます
 
特にSIM UDIは中々に良い打感です。まあ中空感も正直あるなと感じるので、ここからの進化に期待したいですね
 
そしてSIM DHYですが、こちらはSIM UDIと比べると少しだけ弾き感のある打感となっています
 
見た目がデカイので違和感は少ないですし許容できるレベルですし、むしろかなり頑張っているなとは思います
 
 
 

SIM UDIとSIM DHYの違いは上がりやすさと捕まり

SIM DhyとSIM UDI0002テーラーメイド(テーラーメイド ゴルフ) 0120-558-562

ここではSIM UDIとSIM DHYを実際に打ってみて感じた違いについて書いていきます

 

SIM DHYは想像以上に楽に上がる

SIM UDIとSIM DHY、2種類のアイアン型ユーティリティの最も大きな違いは「上がりやすさ」になってきます

同一番手ではないのであれですけれども、SIM DHYを実際に打ってみての感覚としては5番アイアンの上がり方ではないなーといったのが印象としてあります

SIM UDIもロフトを考えると上がりやすい方ですけど、打球の高さではSIM DHYに軍配が上がります

とにかく楽にボールをあげたいならSIM DHY一択でしょう

 

SIM UDIは捕まり控えめ

SIM UDI弾道イメージ0002

球筋も結構違いがあります

大きなヘッドのSIM DHYよりもSIM UDIの方が捕まりが控えめで比較的ストレート系の球筋です

対してSIM DHYは捕まりがSIM UDIよりも強めでドロー傾向でした

捕まえたいならSIM DHY、捕まりを抑えたいならSIM UDIという選択が良いかなと思います

あと操作性という観点でいくとSIM UDIの方が見た目どおり上かなと感じます。SIM DHYはオートマチックにハイドローが打てるクラブですね

 

テーラーメイド SIM UDIとSIM DHYの試打動画

 

総評

2機種ともに飛距離的には正直な所、めちゃくちゃ飛ぶ!という感じではないですが飛距離のバラつきが少なく、グリーンを狙っていくクラブとしては安定度が高いです
 
あとはアイアン型ユーティリティとしては打球が上がりやすく扱いやすいクラブに仕上がっていると感じます
 
特にSIM DHYはオートマ感が強くて、楽にハイドローが打てます。まさにドライビングハイブリッド
 
SIM DHYは捕まりが強めだったので、捕まりすぎるのが嫌ならSIM UDIがおすすめです
 
個人的には適度な捕まり具合で、左へのミスも減らしながらこすり球も出ないSIM UDIはかなり高評価
 
ウッド型と比べて難易度が上がるアイアン型ユーティリティですが、2機種ともにかなり優しいクラブに仕上がっていて扱いやすいクラブでした
 
 

以上、テーラーメイド「SIM UDI」「SIM DHY」試打&評価|見た目よりだいぶ優しいドライビングアイアン。という話題でした

関連テーラーメイド SIM UDIとSIM DHYが発売される!おすすめ取り扱い店と特徴まとめ

 

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