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新製品情報

本間ゴルフTW747ドライバー|デザインから推測する機能について【2018年モデル】

最終更新日:2018年10月8日

どうもまさです

2018年の冬に発売されるとの噂がある本間ゴルフの最新モデル「TW747」の新情報を入手しました

このページでは本間ゴルフTW747のドライバーの最新情報とソールのデザイン面から推測できる機能面について考察していきます

追記:2018年10月3日
新たな情報をもとにTW747の特徴をまとめています。合わせてどうぞお読みください

本間ゴルフTW747ドライバーの最新情報

今回入手した現段階での情報ではどうやらヘッドの種類は2種類の展開の模様

前作のTW737では4種類のヘッドを用意して、バリエーションを武器に勝負していた本間ゴルフですが、それがTW747では種類を絞っていくようです

前作のヘッド4種類は正直ユーザーを迷わせるのではないか?と思っていました。実際売れるヘッドの種類は偏ってくると思うのでそのあたりを考慮しての2種類展開だと予想します

本間ゴルフTW747 455ドライバー

455の中でもヘッドのタイプ違いで確認できたのでそれぞれ見ていきましょう

TW747 455ドライバー(調整機能付き)

画像参照元:R&A Conforming Driver List

こちらが調整機能つきのTW747 455のソールデザイン

トウ側にウェイトが装着されているところから推測すると捕まりすぎを抑えたタイプではないでしょうか

やや面長の形状で重心距離も長そうな雰囲気を感じます。この見た目からフェード系の球筋が打ちやすいタイプのようです

そして調整機能がついているのですが、これは本間ゴルフ独自の調角機能「ノン・ローテーティングシステム」

シャフトを抜き差しせずにフェースアングル・ロフト角・ライ角が調整できる画期的な機能です。以前本間ゴルフから発売されていた「パーフェクトスイッチ」というドライバーで初めて搭載されたもの

シャフトを回転させずにヘッド向きだけ調整できるため、バックラインありのグリップを装着できたりシャフトの転写が変な方向を向かないなどメリットが盛りだくさん

マニアックな話をするとスパインの向きが変わらないという点も見逃せません

ロフト角は9.5度と10.5度の2種類

TW747 455ドライバー(調整機能なし)

画像参照元:R&A Conforming Driver List

こちらは調整機能がないモデルで通常の接着タイプ

調整機能なしのほうがネック部分に重量をとられないので最適な重心設計にするならこっちのほうがメーカー的な良いというメリットもあります

ヘッド形状は変わらなさそうです

ロフト角は9.5度のみの登録なので1種類だけなのでしょうか?

前作TW737 455よりもトウ側にウェイトビスが装着されているので捕まり感を抑えたタイプの見た目です

本間ゴルフTW747 460ドライバー

460も同様にタイプ違いで確認できました

TW747 460ドライバー(調整機能付き)

画像参照元:R&A Conforming Driver List

455と同じ調整機能がついたTW747 460

大型のヘッド形状でソールのウェイトビスが真ん中と後方に配置しています

十分な低重心化をしている様子で、飛距離重視なのはおそらくこちらの460と推測できます

前作TW737 460はかなりの浅重心設計だったのに対し、747は重心位置もセンターよりのイメージですね

より優しく打てそうな雰囲気を感じます

ロフトは9.5度と10.5度

TW747 460ドライバー(調整機能なし)

画像参照元:R&A Conforming Driver List

同じようなヘッド形状でこちらは調整機能なしバージョン

ロフトは9.5度

本間ゴルフTW747ドライバーのクラウンはどうなっているのか

ソールの画像のみしか現状わかりませんが気になるのはヘッドのクラウン部分

テーラーメイドやキャロウェイに続きスリクソン、ブリヂストンのドライバーもカーボンクラウンを採用して話題になっています

本間ゴルフもそのあたりは意識しているかもしれないのでカーボンコンポジットヘッドの可能性も考えられます

※2018年9月27日追記クラウンはカーボンを使用したカーボンコンポジットヘッドであることが判明しました。噂では極薄のカーボンだそうで他社と比較してかなり軽量化ができているとのこと

本間ゴルフ契約のイボミプロがTW747をテスト開始

※2018年9月13日追記

イボミプロが実際にテスト使用を開始した模様です

カラーリングにはオレンジを使用していて今までのTOUR WORLDシリーズとは見た感じもガラッと変わったような雰囲気です

今回手にしていたのはカチャカチャタイプの調整機能付きのドライバー、やはりこちらが市販化される見込みが高そうですね

カチャカチャを着けて販売するとなるとよりカーボンクラウンも採用してきている可能性を高く感じますね

イボミプロが使用を始めたとなるとその他の契約プロたちもテスト中、今シーズンも終盤戦なのでTEAM HONMAの巻き返しが期待できるかも・・・

TW747の全貌を公開するのは2018年10月2日

TW747シリーズの全貌が公開されるのは10月2日 もう間もなくなので発表が非常に楽しみです

本間ゴルフ TW747ドライバーのまとめ

ということで現段階ではソールのデザインとそこから推測できるヘッド形状と重心位置などまでしかわかりません

調整機能付きのドライバーの画像がありますが、実際に市販化されるのかどうか・・・

※2018年9月27日追記市販モデルは調整機能付きでほぼ間違いなさそうです

本間ゴルフはプロ向けに大量のプロトタイプを用意するのでそのための登録の可能性もあります

今後さらなる情報がでてくれば随時更新していきます

以上、本間ゴルフTW747ドライバー|デザインから推測する機能について【2018年モデル】という話題でした

追記:2018年10月3日
新たな情報をもとにTW747の特徴をまとめています。合わせてどうぞお読みください

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まさ
ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら
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